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Aromanoで使っているのはプラナロムの精油がほとんどですが、5㎖もしくは10㎖でドロッパー付きの遮光瓶に入ってます。
精油を垂らす時は、斜めに傾けて精油がポタポタ自然に落ちてくるのを待ちますが、最後はだいたい落ちてこないのでスポイトで無理くり 吸いだして使います。
が、やっぱり瓶の内側にそこそこ残っちゃったりしてますよね。
そのままおさらばするのは、ちょっと忍びない
私は、お気に入りの精油は、ドロッパーを外して瓶の中に無香料のバスオイルを直接入れ、アロマバスにして使ってます。
ドロッパーを外す時は、手に原液が付かないようにティッシュや古布を使ってくださいね
利用しているバスオイルはコチラ
どちらも、普通お水やお湯に溶けない精油を、上手く溶け込ませてくれる乳化剤になります。
精油瓶の容量は大体10㎖くらいなので、無香料のバスオイルを入れたら蓋をしてふり、バスオイルに精油を溶け込ませたら蓋を開けて瓶ごと湯舟に沈めます。(お湯に入れると白濁します)
ラベンダー・アングスティフォリアやゼラニウム、樹木系や柑橘系など、香っていて癒されると思う精油たちは、こうして最後まで無駄なく使いきります。
では、“お風呂で使うにはちょっと、、、”という精油たちはどうするか
というと、これも瓶に直接無水エタノールを入れ、水を足して抗菌スプレーとしてお掃除などで利用します。
無水エタノールの瓶から直接はちょっと入れづらいので、一度ビーカーに無水エタノールを注いでから、遮光瓶に入れます。
蓋をしてバシャバシャ、精油を無水エタノールに溶け込ませるようにして、スプレー容器に足していきます。何種類か混ぜる感じになりますね。
ティートゥリーやユーカリ・ラディアタ、パルマローザなどはアロマバスでも抗菌スプレーでも使えると思いますが、抗菌作用強めで香りも“癒し系”ではないオレガノやクローブ、シナモンなどは大体抗菌スプレーになりますね
![音譜](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/038.gif)
スプレーの作り方はコチラ
そして容器ですが、アルコール少な目のスプレーなら普通のスプレー容器で全然良いと思うのですが、消毒用くらいのアルコール度数の場合は、「アルコール液対応」のスプレー容器のほうが良いかなぁと思います。
この容器も、100均で入手可能です。
スプレー容器のパッケージの裏をよく見ると、「溶剤やアルコールなどには利用不可」といったような注意書きがしてあります。
プラスチックにも実はいろいろな種類があります。お肌に使うものではなければそこまで神経質にならなくてもよいかもしれませんが、スプレー容器にも入れるものによっては利用不可なものがある、、、、ということは、ちょっと頭の片隅に置いておいていただけると、より安心&安全にアロマテラピーを日常で楽しんで頂けるのではないかと思います
「精油瓶に残っちゃった精油、勿体ないなぁ」と思われたら、参考にしてみて下さい
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Aromanoは中央線国分寺駅から徒歩/バスで約20分。西武多摩湖線・一橋学園駅から徒歩12分。
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