ご訪問ありがとうございます。
今世間をにぎわせている新型コロナウィルス。
普段の風邪も、10~15%はこのコロナウィルスだそうですが、今回のはちょっと型が違って、毒性が強いのでしょうかもの凄い勢いで罹患者が増え、マスクが売り切れ、、、、。
何だかザワザワしますね。
このコロナウィルス、予防にはアルコール消毒が良いと言われていますね。遅まきながら薬局に買いに行ったら、消毒用エタノールどころか、無水エタノールすら売り切れでした
まぁ、無水エタノールはアロマクラフトや手作りコスメでも利用するので、常に何本かストックしてあり、すぐに支障はないのですが
ところで、無水エタノールと消毒用エタノールの違いってご存知ですか
それは、先ずアルコール濃度。
無水エタノールがアルコール99.5%以上なのに対し、消毒用エタノールは75~85%ほど。
アルコール濃度が高いほうが殺菌力が強そうな気がしますが、実は消毒用エタノールの方が、“消毒”には向いています。水の分子が、菌の外側の膜(エンヴェロープ)を破って、中に入りやすくしてくれるからだそうです。
それに抗菌作用のある精油を入れておけば、いい仕事してくれそうですよね。
後はそのお値段。
無水エタノールが1600円~2300円ほどなのに対し、消毒用エタノールは1000円ほど。
健栄製薬 無水エタノールP 500ML
1,628円
楽天 |
私の記憶では、消毒用エタノールは500円くらいで薬局で入手出来たと思います。(今は売り切れ状態ですが)。
この値段の違いは、無水エタノールはアルコール濃度が非常に高いので、「酒税」がかかっているからだそうです。なるほどな、、、な感じですね。
手元に無水エタノールしかない、という時は、これに精製水を入れれば消毒用エタノールになります。コストはちょっと高くなりますが、無水エタノール80㎖に対し、精製水(なければ浄水)を20㎖入れ、よくかき混ぜてスプレー容器に入れれば出来上がり。
<注意点>
①無水エタノールは皮膚に直接ついてしまうとお肌を荒らしてしまうので、取り扱いには注意が必要です。
②消毒用エタノールを入れる容器は、アルコールOKのものにしましょう。
③作ってすぐはアルコール臭がすごいので、少し置いてから使うと良いかも。
世間では、混乱に乗じてマスク買い占め&高額転売に走ったりする人たちもいるようですが、マスクもエタノールもしばらくすればまたすぐ店頭に並びます。焦らずストレス溜めないように、睡眠たっぷりとって休みましょう。
Aromanoは中央線国分寺駅から徒歩/バスで約20分。西武多摩湖線・一橋学園駅から徒歩12分。
詳細はお申し込み頂いた方に個別にお知らせしております。
自宅教室ですので、事前にお名前、ご住所、お電話番号などをお知らせ頂いております。予めご了承ください。
ご予約、お問合せは下の申込フォームよりたまわります。