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今回のコロナ騒動で手に入らなくて困っているものの一つに、消毒用アルコールがあります。
薬局では、マスク同様“売り切れです”“入荷未定です”と貼り紙がしてあるのをよく見かけます
我が家では教室のクラフト作成用に無水エタノールがあったのと、ホームセンターで見つけた食品用の消毒スプレーを購入することが出来たのとで何とか持ちこたえておりますが、ハンドソープに加えて、室内を消毒するための消毒用アルコールスプレーの減りも異様に早い
ちなみに、エタノールには石油由来の合成アルコール（左）と、サトウキビなどを発酵して作られる植物由来の発酵アルコール（右）があります。発酵アルコールの方が香りがまろやかでお肌に優しい感じがするので、私はハンドジェルなどお肌につけるものには、出来るだけコチラを利用するようにしています。ただ、合成アルコールの方が、少しですがお値段が安いです。
以前『エタノール、“消毒用”と“無水”ってどう違うの？』で書きましたが、無水エタノールに水を加えると、消毒用アルコールを作ることが出来ます。私はそれに精油を加え、抗菌とお部屋の癒しを兼ねたスプレーにしています。
＜消毒用アルコール 約200㎖＞
◇ 無水エタノール 160㎖
◇ 浄水 40㎖
◇ 精油 150滴 （3.75％）
（*お肌に直接つけるものではないので濃い目です）
① 無水エタノール160㎖をビーカーに入れ、そこに精油を垂らしてよく混ぜます
精油は、Pranaromのブレンド精油“バイタリティ”と、スペインで購入してきたBIOのティートゥリーです
ここでの注意点は、無水エタノールに精油を入れた時においをかがない事。脳にカァ～ンとくるので、よろしくないです
Aromanoは中央線国分寺駅から徒歩/バスで約20分。西武多摩湖線・一橋学園駅から徒歩12分。
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