清涼感を感じられる香りって? | 小平・国分寺 おうちで出来る自然療法 手作りコスメ・クレイセラピー・ナード アロマテラピー Aromano

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この時期になると、たまに

 

「涼しく感じる香り(精油)って何ですかはてなマーク


と聞かれることがあるのですが、“感じるだけ”で言うとやっぱり、ペパーミントやアルベンシスミントといったミント系ですね。

 

 

 

 

これらミント系に多く含まれる“メントール”という成分は、お肌にのせた時に皮膚の冷感センサーに働きかけ、「冷たい」と感じさせてくれる働きがあります。

 

ただ、実際に体温が下がったりするわけではなく「冷たいと感じる」だけなので、ちょっと注意が必要です。

 

また、ミント系にメントールとともに含まれるケトン類は、妊産婦さんやお子さん、お年寄りなどは使用NGという禁忌もあります。

 

 

 

 

 

 

先日TVでチラッと見て気になった同じミント系の“ハッカ油”に関することも、ブログにしましたダウン

 

 

 

 

『「ハッカ油」と「精油」はちょっとチガウ?』

 

 

 

この中でもちょっと書いてますが、このハッカ油の「冷却パワー」のもとになっているのが、メントールです。

 

メントールには他にも鎮痛作用や筋肉の弛緩作用などがあり、鼻の辺りが炎症を起こして鼻づまりがシンドイ時など、ペパーミントで蒸気吸入するとスッキリすることもあります。

 

 

ただ、先ほどもちょっと書いた通り、メントールでスッキリのミント系には、大体セットでケトン類が含まれてます。慣れ親しんでる香りですし、とっても有用性のある精油ですが、ファミリー使用するにはちょっと心配な子だったりします。

 

 

こういう時に私がお勧めするのは、ハーブウォーターです。

 

 
 
 
精油を水蒸気蒸留で採る際に得られる、ほぼほぼ“水”の芳香蒸留水=ハーブウォーターですが、香りのもととなる芳香成分が0.0006~0.55%と極々微量含まれています。
 
ケトン類のメントンも少しだけ含まれてるので、心配な方は使わないほうが良いかもしれません。が、精油が芳香成分ほぼ100%なのに対し、0.0006~0.55%って、含有量はかなり低いですよね。普段マスクにシュッとひと吹きで清涼感を感じるので、精油を使うのがNGの方などは、こちらのハーブウォーターをお試ししても良いかもです。
 
 
 
ハーブウォーターは、開封後は冷蔵庫で保存し、3か月以内に使い切りましょう。マスクスプレーだけで使い切れない場合は、普通に化粧水としても利用できますし、クレイパックのペーストを作る時の水分にしても良いです。
 
 
7月も後半というのに涼しい日が続いてますが、梅雨が明けたらいきなり暑くなるような予感もしますあせる
 
 
精油やハーブウォーターを上手く利用して、湿気の多い日本の夏を少しでも快適に出来たら良いですねウインク
 

 

 

晴れ晴れ晴れ晴れ晴れ晴れ晴れ晴れ晴れ晴れ晴れ晴れ晴れ晴れ晴れ晴れ晴れ晴れ晴れ晴れ

 

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