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昨日は週に一度の楽しい時間
NARDのアロマ・アドバイザーコース、Lesson⑤
『アロマバスでリラックス』
をZoomにて開催しました。
Lesson①&②でアロマテラピーとは何ぞや精油の化学とは
という事を学び、
Lesson③では皮膚の構造と役割から、お肌に合わせた精油の選択方法などを学びました。
そしてLesson④では引き続きスキンケアのことを、化粧品に関する法律のことも交えて学びました。
ここでは精油ではなく、精油を水蒸気蒸留法で採る際に一緒に得られる芳香蒸留水=ハーブウォーターについて学びました。
今回のLesson⑤では、自律神経を中心に神経系の事を学び、リラックスするために良い働きをする、エステル類を多く含む精油について学びます。
実習は、レッスン内で学んだ日本人が好きなお風呂に絡めて、乳化剤となるバスオイルを使ったアロマバスを作って頂きます。ただ、今のところアロマクラフト作成に関しては、自粛期間が明けて対面講座がOKになったら教室へお越しいただき、作って頂くことになります。
Zoomでの講座開催も、今回で3回目となりました。毎回少しでも分かりやすいようにと、色々な本などを参考に見ていただきながら、解説をしています。
対面だと実際に本をご覧いただいて説明しますが、Zoomだとそれが難しいので、そのページをPCに取り込み、画像共有という形で見て頂いてます。
![はてなマーク](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/040.gif)
![ビックリマーク](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/039.gif)
![合格](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/304.gif)
![ウインク](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/004.png)
Lesson⑤の最後に、アロマテラピーを実践していくためにちょっと心にとどめておきたい法律の事なども学びました。
実際のところ“アロマテラピー”に特化した法律などはありませんが、前回学んだ「薬機法」以外にも、「医師法」や「あはき法」、「製造物責任法(PL法)」など、守っていかなければならない法律はあります。
アロマテラピーを安心&安全に生活に取り入れていくために、守るべきところはしっかりと抑えておきたいですね。
その他にも、精油の禁忌や注意に関してや、精油濃度の事についても少し触れて、Lesson⑤は終了です。
この世の中に、100%安心&安全というものは、はっきり言ってそうそうあるものではないですよね。アロマテラピーしかり、クレイテラピーしかり、個々人で一人は大丈夫だったけど、もう一人は何かしらトラブルがあった、なんてこともよくあります。
精油に関しては、成分から禁忌や注意事項があり、ある程度の危険は予測できるので“アブナイ”と思ったら避ける事が出来ます。
それでも“100%安全”とは言い切れないですけどね。
精油は日本では雑貨扱いですし、誰でも手に取って手軽に楽しむことが出来るものです。でも、安全性が100%保証されたものでは無いので、「知って使う」ってとても大事。アロマテラピーをきちんと学ぶ意義は、そこにあるのではないかなぁと思っています。
さて、来週はローズやジャスミンなどの貴重な(高価な)お花の精油を使って、天然香料である精油の調香について学びます。処々準備は怠りなく、進めていきたいと思います。
Zoomを使ったNARDのアドバイザーコース、無料説明会随時開催しますので、是非お問合せ下さい。
Aromanoは中央線国分寺駅から徒歩/バスで約20分。西武多摩湖線・一橋学園駅から徒歩12分。
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