ご訪問ありがとうございます。
昨日はNARDのアロマ・アドバイザーコース Lesson④を、Zoomにて開催しました。
これまではアロマテラピーの基本と精油や芳香成分についてでしたが、Lesson④は芳香蒸留水(ハーブウォーター)について学びます。
NARDのアロマ・アドバイザーコースで学ぶ芳香蒸留水は、
◇ カモマイル・ジャーマンウォーター
◇ ティートゥリーウォーター
◇ ペパーミントウォーター
◇ ラベンダー・アングスティフォリアウォーター
◇ レモングラスウォーター
◇ ローズウォーター
の6種類です。
ハーブウォーターとは、精油を水蒸気蒸留法で採油する際に採れる、少しだけ芳香分子が含まれた“水”です。その濃度は、精油がほぼ100%とすると0.0006~0.55%(NARD アドバイザーテキストより)と言われています。
本当に極々微量ですが、それでもなかなかの香りがします。ただ、精油は基本的に水には溶けない物なので、“ほぼ水”のハーブウォーターには、芳香分子の中でも水にちょっとだけ溶けだしやすいものが入ってます。なので、中には精油とは全く異なる香りがするものもあります。
という事は、以前『芳香蒸留水と精油は全く異なった香りがするものもあります』で書きました。
ラベンダー・アングスティフォリアの精油とハーブウォーターなんて、ホントビックリするくらい香り違いましたもん
テキストではこの二つの嗅ぎ比べをするくだりもありますが、それは次回来ていただいた時のお楽しみってことで
Lesson④の中では、ハーブウォーターの選ぶ基準や、その特徴と使い方、保管の際の注意点などを学びます。
更に、化粧品とは何ぞや?という事を法律を交えて定義など学びます。
以前、『コスメを手作りする時に注意したい法律』で書きましたが、アロマクラフトの一つである手作りコスメも、“有償無償に関わらず、人にあげてはいけません”ということも、今回の学びの一つです。
この回のレッスンでは、今回学んだハーブウォーターをつかって化粧水を作成していただきます。が、これも次回教室にお見えになってからのお楽しみで
最後に、精油はハーブウォーターの原料である芳香植物を人が利用してきた歴史について学びます。アロマテラピーをやると必ず出てくるヒポクラテスやディオスコリデス、イブン・シーナなどです。
歴史的なことは聞きなれないと大変かもしれませんが、これからも度々耳にすると思うので、キーワードと紐づけして覚えて頂ければ、と思います
NARDのアロマ・アドバイザーコースは、現在期間限定で座学のみZoomでの受講が可能になってます。移動の必要が無いZoomであれば、説明会や講座自体も夜での開催が可能です。
◇ オンライン受講 ◇
① レッスン1~12の座学を、一日最大2レッスンまでオンラインで受講
② レッスン毎のアロマクラフトを、一日最大3レッスン分まで対面で作成
③ ①と②が完結したら、日程を決めて認定試験実施
Zoomでは現在マンツーマンで講座を開催しており、基本的に一日1レッスンを12回受講して頂きます。その後、計4回教室までお越しいただき、レッスン毎のクラフトをまとめて一日3つまで作成してお持ち帰りいただきます。
試験はまた別途受験して頂くので、教室までお越しいただくのは計5回になります。
無料説明会を以下の日程で開催予定です。
◇ 開催予定 ◇
5/15(金) 20:00~
5/20(水) 10:00~
*他にご希望の日程やお時間がございましたら、お問合せ下さい
詳細は以下の「アロマ 募集中の講座&ワークショップ」をご覧ください。
Aromanoは中央線国分寺駅から徒歩/バスで約20分。西武多摩湖線・一橋学園駅から徒歩12分。
詳細はお申し込み頂いた方に個別にお知らせしております。
自宅教室ですので、事前にお名前、ご住所、お電話番号などをお知らせ頂いております。予めご了承ください。
ご予約、お問合せは下の申込フォームよりたまわります。