突然ですが、
「Immortal Beloved」という映画を
ご存知でしょうか
ゲイリー・オールドマンが演じた
ベートーベンのお話なのですが、
「不滅の最愛者」という邦題が付いています。
この映画はベートーベンが亡くなった後、
彼が遺した全てを“不滅の最愛者”へ委ねる
という遺言のもと、
助手がその“不滅の最愛者”を探して
過去の恋人たちを訪ねていく、、、という物語です。
彼女たちの話を聞きながら、
過去の出来事が綴られているのですが、
英語学校当時この作品が気に入って、
友人がビデオ(DVDとかブルーレイじゃないとこが)を
プレゼントしてくれました。
このImmortal=不滅の、永遠に
という名の精油があります。
キク科の精油でテルペン系炭化水素、
エステル、ケトンと含まれる成分が
多岐にわたる精油の一つです。
その為、特性や適用も沢山あります。
プラナロムだと“ヘリクリサム”だけど、
他のメーカーさんだと“イモーテル”という
名だったりします。
でも学名を見れば、
「Helichrysum italicum ssp. serotinum」
となっているので、
これはヘリクリサムだと分かります。
ヘリクリサムの特徴成分は
ケトン類のβ-ジオンですが、
Maxでも全体の10%にも満たないくらいしか
含まれないのに、
血種抑制作用や血液凝固阻止作用といった作用を持ち、
打ち身などにとっても良い働きをしてくれる精油です。
以前駅の階段を急いで駆け上がっている時、
足が上がりきってなくて
膝を強打してしまったことがありました。
その時は腫れてもの凄い青あざが出てたので、
ヘリクリサムを原液で塗って抑えました。
(当時の写真撮っとけばよかった)
![ダウン](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/175.gif)
![汗](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/028.gif)
![あせる](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/029.gif)
ヘリクリサムは、
NARDのケモタイプ精油事典によると
禁忌事項は特にありませんが、
ケトン類を含むので乳幼児や妊産婦さん、
お年寄りには注意が必要な精油であるとの
注意事項があります。
良いものだと思うと利用するハードルが一気に下がり、
無茶な使い方をしてしまう方もいらっしゃいますが、
精油も化学物質の一つです。
きちんと学んで、
しっかり使っていきたいものですね
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