ご訪問ありがとうございます。
先日参加したクレイソムリエのランチ会 ☆
その時に出たお話に関して書こうと思いつつ、一週間経ってしまいました
この時、「クレイバスをすると、何故身体がぽかぽかになるのかまた何故それが持続するのか」という話になり、大谷師匠が面白い記事を教えてくれました。
それは、「バスクリン」さんのサイトでみれる、Q&Aコーナーのコチラの回答
- Q:ミネラル有効成分って何ですか。また、どのような作用が期待できますか?
- A:ミネラル有効成分とは、硫酸ナトリウム(芒硝)や、炭酸水素ナトリウム(重曹)などを指します。硫酸ナトリウムの最大の効果は、皮膚表面のタンパク質と結合して膜を形成し、この膜が熱の放散を防ぐために、入浴後の保温効果が高く湯冷めしにくいということです。また、炭酸水素ナトリウムは、石鹸と同じように皮膚の脂肪や汗腺にある脂肪の汚れを除去し、清浄効果を発揮しています。
硫酸ナトリウムは温泉に良く含まれる成分の一つで、人体に対する安全性が高い物質の一つだそうです。
そしてもう一つの炭酸水素ナトリウムは、一般的に重曹と呼ばれ、お菓子を作る時の膨らし粉や洗浄・脱臭剤、胃薬の材料としてなど、様々な利用方法で生活の中で使われています。アロマクラフトで人気のバスボムにも、クエン酸と一緒に使われてますね。
これらの成分が、皮膚表面のタンパク質と化学反応を起こして膜を作り、熱を逃さなくするためにポカポカになり、お風呂から上がった後もそれが持続するんですね。
硫酸ナトリウムで検索すると、こんなサイトにも https://www.jbia.org/knowledge3.html
「塩類が皮膚の表面の蛋白質と結合して膜を形成し、この膜が身体の熱の放散を防ぐために、入浴後の保温効果が高く湯冷めしにくくなるということ」
と、同じようなことが書いてありますね。
私はクレイバスに入ると、同じように身体が芯まで温まり、更にあがってからも暫くそのポカポカが続きます。特にレッドイライトは、身体の血流を促してくれるので、それで温まるのだろうと思ってましたが、もしかしたらクレイの中に含まれる他のミネラルが、この硫酸ナトリウムや重曹と同じような働きをしてくれるのかもと思いました。
クレイには、微量ですが様々なミネラルが含まれています。代表的なものはケイ素とアルミニウムですが、他にもカルシウム、鉄、マグネシウムなどが、酸素と結びついた形でクレイの中に存在しています。本当に微々たるものですが、クレイを利用することにより、そのミネラルを体内に取り込むことも出来ると言われています。(ただ、足りないミネラルを補給できるほどではない、、、とも。ミネラル補給をしたければ、口から摂取しましょう)
わざわざペーストにするのも、、、という面倒くさがりやさんには、こんな利用方法もあります
クレイの足湯 ☆
クレイの手浴 ☆
クレイバス ☆
お湯に入れて浸かるだけなので、簡単です
来月以降、ご希望があればクレイの使い方等をお伝えする講座も開催したいと思います。
◇ 3月は募集をお休みしています
募集お休みを決めたのは、今回の騒ぎになる前。今まで受講した講座内容をまとめたり、今後お伝えしていく内容をゆっくり精査したりする時間が欲しかったのです。
来月以降の予定はまた3月後半にお知らせします。
Aromanoは中央線国分寺駅から徒歩/バスで約20分。西武多摩湖線・一橋学園駅から徒歩12分。
詳細はお申し込み頂いた方に個別にお知らせしております。
自宅教室ですので、事前にお名前、ご住所、お電話番号などをお知らせ頂いております。予めご了承ください。
ご予約、お問合せは下の申込フォームよりたまわります。