ご訪問ありがとうございます。
先月『比べてくれい❢ Clayワークショップ』にご参加くださったゴバディア香おるさんが、SNSで“買うべし”宣言をされていたNewtonの最新号を購入してきました。
化学に関する本は既に何冊か(何冊も)持っているのですが、超絶おすすめされていたので帰りに本屋へ寄って、大量に平積みされていた本書をパラパラとめくってみました。
Newtonの本はオールカラーで図解が分かりやすく、自分の学びにはもちろん、クレイのもっと深いところをお伝えしていく際にも役立ってくれそうです。
“縦読みでよくわかる!”と書かれてますが、周期表は縦並びの元素が似た性質を持っています。その列が左から“1族”“2族”といったような“族”でまとめられ、その縦列の族ごとに性質などが詳しく解説してあります。
例えば一番左の1族は、水素(H)以外は全て“アルカリ金属”と呼ばれる金属元素です。このアルカリ金属の中には、他の物質と混ざり合って激しく反応を起こすものがあります。
1族の一つ、ナトリウム(Na)は、水と反応して爆発する可能性があります。化学工場で火災があった場合、消防車が来てもすぐに水での消火活動が出来ないのは、どんな化学物質が置いてあるか分からないからです。そこに大量のナトリウムがあるのに知らずに水を撒いてしまうと、鎮火どころか大爆発を起こしてしまうかもしれません。
リチウム(Li)もまた1族のうちの一つですが、その反応性の高さを利用してリチウムイオン電池などの電池材料として利用されています。(余談ですが、以前働いていた会社には電池部門があり、リチウムイオン電池取り扱ってました)
![音譜](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/038.gif)
周期表にまつわるお話以外にも、最近の化学的発見だったり、「お酒は体によい?悪い?」といった体質と健康に関する話題も。
この記事の中では、お酒の歴史や作り方、アルコール耐性のことなどが書かれます。
わたしは福岡出身なのですが、“九州人はお酒に強い”というイメージがあるようで、「お酒強そうだよね」とよく言われます。が、笑っちゃうくらいお酒弱いです。ビール1杯で呼吸困難になるほど
お酒が飲める飲めないは、遺伝子タイプでほぼ決まるそうです。うちの父もお酒は大好きだったのですが、飲んだらすぐ真っ赤になって寝ちゃうタイプだったので、私がお酒に弱いのはもう遺伝ですね。
良くも悪くもアルコールが体に及ぼす影響も、分かりやすい図になって載ってます。
飲み会が増えるこれからの季節、一度この記事に目を通しておくのも良いかもしれません。
香おるさん、ありがとうございます
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20190928/13/aroma-school-aromano/2c/07/j/o0599108014601182746.jpg?caw=800)
Aromanoは中央線国分寺駅から徒歩/バスで約20分。西武多摩湖線・一橋学園駅から徒歩12分。
詳細はお申し込み頂いた方に個別にお知らせしております。
自宅教室ですので、事前にお名前、ご住所、お電話番号などをお知らせ頂いております。予めご了承ください。
ご予約、お問合せはコチラのメールへいただくか、
aromano.clay.handmaidcosme@gmail.com
下の申込フォームよりたまわります。