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フランス在住で、日本でもIPAP(一般社団法人パリ・フィトアロマ協会)という協会理事をされているアロマトローグ、くるすともみさんが、アロマに関して気になる記事を書かれていたので、シェア
『「月経中に精油をナプキンに垂らすといいよ!」と
アロマテラピーを広めている方がオススメしている話を聞いたことがあります。
これはまずい。よくない。ダメ。やっちゃいかん。です。』
NARDのアドバイザーコースでは、レッスン12で“女性のためのアロマテラピー”として女性特有のトラブルに対するアロマの利用法などを学びます。ですが、このようなアブナイ使い方はお伝えしておりません。
“やらないほうが良い”のではなく、“やっちゃいかん”のです。
生理痛が酷くてシンドイという時などにアロマやクレイを利用することはありますが、原液が粘膜に直接ついてしまうような方法は、本当にキケンです。
私の友人の体験談ですが、以前仕事が忙しくカンジダ症でトラブルに見舞われたそうです。その時にネットで調べて、ティートゥリーをアメリカから個人輸入で取り寄せて原液で使ったところ、悶絶してしまったそう知らずに良かれと思ってやって、痛い目を見てしまったのですね。
『マッサージ(リラクセーション)目的で皮膚に塗るときは、必ず必ず植物オイルで薄めてから。
精油を飲むこともしないでください。(薄めても原液でも飲みません!)
皮膚に塗っても、粘膜に塗らないようにしてください。
(耳の中、鼻の中、目の中、口の中、膣・肛門にはいれないように!)
その人の皮膚の感じ方によって
赤くなったり、痒くなったり、痛くなったり、湿疹が出たりすることもあります。
そのときは、オイルで拭き取り、石鹸でよく洗い流してください!
それでもよくならない、なんかおかしい!と思ったら迷わず皮膚科に行ってくださいね。
精油はとても素晴らしい働きをしてくれるのですが
メリットが大きい分、間違った使い方をするとデメリットも大きくなります。
何かあっても、慌てず、騒がず、医師に相談が基本です!
安全で楽しいアロマテラピーを実践してくださいね。』
アロマテラピーって本来楽しいもののハズです。でも間違った使い方をすると、怖いことになる場合も多々あります。それはとても残念。
そして、何かおかしいと思ったら取り敢えず病院へ
きちんと学んで、楽しくアロマテラピーを実践していきましょう
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