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やっと朝晩涼しくなってきましたが、同時に乾燥を感じるようにもなってきました。
私は普段から手作りのクレイファンデーションやパウダーでの軽いお化粧のみで、洗い流すのもお肌に優しい手作りのミルククレンジングを利用しています。
お肌への負担は“塗りすぎ”と“洗いすぎ”が主な原因なので、手作りコスメにしてからお肌の調子が良く、基礎化粧品もとてもシンプル。寝る前のお手入れも、夏はハーブウォーターとクレイウォーターのみで全然OKで、たまに何も塗らずに寝たりもしてました。
それが最近は、季節柄頬のあたりが少し乾燥してつっぱるようになってきました。
こういう時はクレイパックで様子を見たり、寝る前のお手入れに植物油を加えたりします。
手作りコスメで利用する保湿剤には、グリセリン、はちみつ、ベタイン、ヒアルロン酸などがあります。
中でもグリセリンはアロマクラフトを作成する際によく利用される基材ですが、入れ過ぎると逆にお肌の水分を外に蒸発させて乾燥を促進させるので、多くても全体の10%までの使用に留めます。
精油で保湿に良いと言われているものには、ゼラニウムやローズウッド、カモマイル・ローマン、ローズなどがあります。これらを化粧水やクリーム、美容オイルなどを作る際に入れると、お手入れ時間がお気に入りの香りで癒されるひと時になります。
ストレスでホルモンバランスが崩れ、それがお肌に影響している場合もあるので、そういった時は気持ちを穏やかにしてくれるラベンダーやイランイラン、ジャスミンなどを芳香浴で利用しても良いですね。
いずれにしても、ご自身が心地よいと思える香りであることが大前提ですが。
芳香浴も難しく考えず、ティッシュに精油を2~3滴たらして置いておくだけでも良いんです。香りがきついな、と思ったら少し話したところに移動させれば解決ですし、使い終わった後は掃除機に吸わせれば掃除機のニオイ対策にもなります。
好きな香りでアロマバスもお勧めです。
お風呂は湿気もあり温度も高いので、鼻からも皮膚からも精油成分が吸収されやすい環境にあります。なので効率的だという反面、気をつけないと痛い目を見ることもあります。
先ず、精油はお湯には溶けないので、アロマバスオイルなど精油をお湯に溶かすための乳化剤を必ず利用するようにしてください。お湯に精油を瓶から直接ポタポタ垂らして入る方もいらっしゃると聞いたことがありますが、精油がお湯に浮いて原液がお肌に触れる事になるので、この方法はNGです。後、湯気が精油瓶に入ってしまい、精油の劣化が早まって勿体ないです。
血行を良くしてくれる炭酸を発生させるバスボムを香り付きで作って利用するのも良いですね。
ペットやお子さん、お年寄り向けに注意事項をお伝えしてきましたが、きちんと知ったうえで利用すればアロマはとても生活に役立ってくれるものです。香り好きな方は是非、楽しく生活に取り入れてみてくださいね
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