ご訪問ありがとうございます。
3連休も終わり、会社にお勤めの皆様はお仕事開始という方が多いですよね。
ですがうちの大黒柱は会社の引っ越しという大仕事が目前に迫っており、その準備のため土曜日出社で、普通に日・月の2連休。
もともと腰痛もちなのに重い荷物を持って新社屋へ数往復した為、帰宅してから“腰の調子が、、、”と
クレイパックかアロマかで悩みましたが、夜で眠そうだったのでサッと作って塗って寝れるアロマで今回はお手当しました。
腰痛の原因は様々ですが、うちの場合きっかけはくしゃみからのギックリ腰。今現在は日常生活に支障はないものの、やはり重い荷物を持ったり歩き過ぎたりすると、少し痛みが出るようです。PC作業が多い仕事でもあるし、まぁ、姿勢も良くないので負担が来ちゃうんでしょうね。
精油はパワフルなので、通常植物油などで希釈して=薄めて利用します。
普段使いのコスメなどでは1%以下のごく薄い濃度で作りますが、何かの不調に利用する場合は短期利用という前提で、それよりも高い濃度で作ったりもします。
精油を希釈する基材には植物油や無香料のジェル、アルコールなどがありますが、今回はお肌に塗布するので植物油か無香料ジェルどちらかを使います。
植物油には精油の揮発を遅らせる役割や、トリートメントの際にお肌の滑りをよくする役割があります。また、その植物油自体が持つ働きを期待して、利用する場合もあります。
アロマテラピーの基材としてではなく、赤ちゃんに使う場合やお肌の状態によって精油を加えるのがちょっと心配な場合は、そのまま利用したりもします。
基材として一番使用頻度の高い植物油ですが、難点は服やタオルなど布地についてしまうと、洗ってもなかなか落ちずに酸化して臭くなってしまう事植物油を基材にする場合は、そのシーズンでさよならする予定の部屋着などの時に利用したほうが良いかもしれません。それに、リネンなどにも付かないように気をつけたほうが良いですね。
無香料ジェルは通常Kensoのジェルナチュレを使っていますが、成分の98%が水分です。それに、15%まで精油を混ぜることが出来るように作られているので、お手軽にアロマテラピーが楽しめるお勧めの基材です。
精油は油と仲良しですが水とはあまり仲良くありません。水が主成分のジェルに精油を混ぜ込んだ場合、お肌に塗布した時に精油が早く水分から離れて、皮脂のあるお肌に浸透します。なので、私の場合は不調の際には、植物油よりジェルを利用することが多いです。
難点は、乾いてくるとパリパリして服に張り付くというところでしょうかこちらは洗えば落ちるので、私はあまり気にせず使っています。
今回は筋肉痛などに使われるウィンターグリーンやローズマリー・カンファーを使いました。腰の痛みが出ている所に塗って暫く置くと、温かくなってきたそうです。そのまま一晩寝たら、翌朝には大分楽になっていたと言っていました。
10gのアロマジェルを作りましたが、1回で半分も使ってないのに“もう大丈夫”とのこと、、、、。余ってしまった分は、私の筋肉痛に使いました
また、部屋でPC作業をしていた時に蚊に刺されたようで、肩の辺りがぷくっと腫れて痒くなりました。新たに作るのも面倒くさい(コラッ)ので、余ったジェルを塗ったらこれまた痒みがおさまり、一石二鳥
クレイジェルも良いですが、アロマジェルも一度作っておくといろいろ使えて便利です。
Kensoのジェルナチュレを使ったアロマクラフトは、NARDのレッスン7「毎日を元気に過ごすために~風邪やインフルエンザの予防~」の実習で作成します。無料説明会を随時開催しておりますので、是非お越し下さい。
Aromanoは中央線国分寺駅から徒歩/バスで約20分。西武多摩湖線・一橋学園駅から徒歩12分。
詳細はお申し込み頂いた方に個別にお知らせしております。
自宅教室ですので、事前にお名前、ご住所、お電話番号などをお知らせ頂いております。予めご了承ください。
ご予約、お問合せはコチラのメールへいただくか、
aromano.clay.handmaidcosme@gmail.com
下の申込フォームよりたまわります。