ご訪問ありがとうございます。
4月から受講スタートした『大人のための化学の基礎』。
4月： 『大人のための化学の基本①』
5月： 『大人のための化学の基本②』
日吉のトトラボさんにて、月イチのお楽しみです
先月はスイカズラが香しく咲いていましたが、今月はアジサイがあちこちで綺麗でした。
前回までは、化学の基本のキともいうべき原子とイオン、分子、モルなどと、物質の結合と化学反応といった内容でした。
ゴリゴリの文系女子の私には決して簡単ではない内容ですが、今までアロマとクレイで泣きながら（大げさ
）学んできたことなので、理解は出来ます。
今月は『第3回：エネルギーって？4つのエレメント』という内容で、エネルギーとは？質量とは？に始まり、命あるものを成り立たせている物質と、4つのエレメントについてを学びました。
正直「初めまして」の感じで、なんだかまた新しい扉を開いたようです
さらさら～～っといろいろな分子式とその反応を書いていく志緒先生
最初に出てきた可視光線や赤外線のお話もまた出てきました。これが今回の実験につながります。
毎回面白い実験をやるのですが、今回はトトラボ：ヴィヴィオの家のお庭から採ってきたばかりの葉っぱを、刻んでエタノールに漬けておくとどうなるかを見てみます。
暫くすると、緑の絵の具をといたのかと思うほど、綺麗な緑色の液体になっています。葉っぱの部分を漉してみると、その鮮やかさが良く分かります。
これに目に見えない紫外線を当てると、このように赤く見えます
もう一つ、アオダモというフィジーの植物を水とエタノールで抽出したもの
薄く金色に見えますが、これも紫外線を当てると、綺麗な青色に見えます
今回学んだエネルギーとエレメントに関して、その物質がどう変化するのかを目で見るのが目的でしたが、こういった実験って、トトラボの志緒先生ならではなのかも？
重曹や光合成などの例を用いて、エネルギーと質量に関して楽しく教えて下さいましたが、化学式の多さと速さで途中からフラフラでした
志緒先生は途中でよくおもしろ話を挟むんですが、こちらのフィジーの工芸品、真中の黒くラインが入っているところは、使用する植物を先ず土に埋めて、茶色い色を付けるそうです。
、真中の黒くラインが入っているところは、使用する植物を先ず土に埋めて、茶色い色を付けるそうです。
フィジーでは茶色と黒が神聖な色とされているそうです。上部真中に貼ってあるのは模様の入った茶色い和紙のような質感のものでしたが、フィジーでもマングローブの一種である植物の樹皮でこの色を出すところもあれば、クレイで茶色く染める島もあるそう。
その島でしかその色が付くクレイはとれないそうですが、クレイ染めも面白そうですし、そのクレイめっちゃ気になる
毎回テキストから脱線するし時間オーバーで終わるのですが、志緒先生の知識の広さと深さには毎回驚きます。そして、それにグルグル振り回されている感がちょっと心地よいです来月は2回開催されるのですが、後半は出れないので私は1回だけ参加。2回目は来年に振替になります。次回までに今までの分も含めてまとめを終わらせ、分からないことがあれば（多分分からないことだらけ
）また質問して、志緒ワールドにひたりたいです
）また質問して、志緒ワールドにひたりたいです
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