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クレイテラピーでは“初心者向けのクレイ”として、優しさ万歳な感じで紹介されるホワイトカオリン(ホワイトカオリナイト)。
(右の白いヤツ)
グリーンイライトやイエローイライトがちょっと強いな、と感じる場合に、それを和らげるためにブレンドすると良いクレイです。
そんな優しさのおすそ分けをしてくれるホワイトカオリンさんですが、反面かぶれを起こしやすいクレイでもあります。
昨年9月から半年間受講したアロマフランスのクレイ講座では、“ホワイトカオリンは初心者向けの優しいクレイですが、トラブルのない初心者前提です”と教わりました。でも、商品説明には「赤ちゃんのおむつかぶれに」って書いてあったりします
こういろいろ書いてあると、迷いも生じますが、、、、
要は、「やってみないと分からない」んですよね。
“赤ちゃんのおむつかぶれにクレイ!「2日で治りました」”という実例もあれば、“悪化しちゃいました”というお声も聞きます。
同じことを同じようにやっても、人によってでる反応が違う。どうかすると、同じ人が同じようにやっていて、いつもはすごくスッキリするのにその時はダルくて起き上がれなくなったという事もあります。
何度か書いてますが、これが自然療法の面白いところでもあり、難しいところでもあります。
クレイに関しては「出すもの」なので、かぶれなどの症状があると最初は酷くなったように見えることがあります。私も顔にクレイパックをした後にお風呂に入ったら、膝の裏に赤いぷつぷつが出来て痒くなったことがあります。
顔にパックしたのに、何故膝裏に?と思いましたが、その後『「種類別に学ぶ」クレイ講座 レッドイライト編』でご一緒した望診カウンセラーの渡邉由先生に、「腎が悪いのかも」と言われました。
クレイを使うと、知らず知らずのうちに身体の中に溜まっているワルイモノが、こんな風に弱っているところに出てくることがあるんですね。
ぶつぶつが出来たり痒くなったりしたら、原因が分からないと「怖い」ってなってしまいがちです。でも、こんな風に“出てくれた”からこそ、悪いところが分かったというか、自分の中に何かワルイモノが溜まってきてると知れたというか。
自分と向き合えるようになって良かったな、と思います。
私の場合は“面白がる”部分もあります。「なんでこうなったんだろう?」って興味がわいて、クレイソムリエのFBページでご相談させてもらう感じ。相談先があるのはありがたいですね。
私は小さい頃から超健康優良児で、大きなけがも病気も今までしたことがありません。自分の健康に自信があるから“面白がっていられる”という部分もあります。ご自身のお子さんがかゆがってたり痛がってたりしたら、
「面白がってなんかいられるかぃ」
っていうのもごもっとも。
でも、やるかどうか決めるのは自分だし、やって出た結果も、自分で考えて受け入れる。これも自然療法をやる上で大事な心構えなのかも。
クレイってイタイ時やカユイ時ほど、そのありがたみがわかります。
大谷さんが書かれているように、実際めちゃめちゃ汎用性が高いのがホワイトカオリンです。
うちもホワイトカオリンはガラス容器とは別に、小さなガラスボトルに入れておいてます。
ちなみにこれ、梅塩が入っていたガラス製のスパイスボトルです大きめの穴が真中に一つだけ開いてて、一振りでちょうどいい量が出てくるので重宝しています。
ちょっとした切り傷や料理中の油跳ねによる火傷などの際は、いちいち密閉のガラス容器の蓋開けて、ヘラなどで少しすくって、、、、とかやってる暇ないし、第一メンドクサイ そんな時用にひと瓶用意しとくと、めっちゃ便利です
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