数日前からやろうやろうと思いつつ、
なかなかやれずにいた
クレイの肝臓パック。
「朝起きたらスッキリ!」と聞くので
本当は夜やりたかったのですが、
夜は出かけるしまた忘れそうな気がするので、
今朝やりました。
利用したのはクレイルのイエローイライト。
疲労回復に良いとされているクレイです。
イエローイライト : 精製水 = 30g : 18g
の割合で水にクレイをパラパラと振り入れ、
密閉して湯煎にかけます。
お顔など美容目的でクレイパックをするなら
温めなくても良いですが、
今回のような“内臓パック”の場合は
湯煎で温めます。
“お湯でペーストにするのじゃだめなの?”
という意見もありますが、
じんわりと温まるので湯煎のほうが良いです。
(が、時間がなくて今すぐやりたいという場合は
お湯でペーストにする方法でも、
やらないよりやった方が良い
と個人的には思っております)
冷めないようにタオルをかけて、
イライトがじっくりペーストになるまで
15分ほど待ちます。
今回の肝臓パックは、
古瀬いずみさんの『クレイで肝臓ケア・・・肝臓クレイパック』を
参考にさせていただきました
15分ほどで温かいクレイペーストが出来上がり。
湯煎にかけている間に水分が蒸発してしまったのか、
ちょっと硬めになってしまったので、
後5%ほど水分多めでも良かったかもです。
これをガーゼやキッチンタオルなどにのせて、
肝臓にON
ちなみに、肝臓の位置はコチラ
右胸のちょうど下、
胃の横辺りです。
もしガーゼなどがない場合は、
ここにペーストを直接ONでも良いですが、
前側とはいえ位置的に自分で塗るのは
ちょっと難しいので、
シートパックとかでも利用するといいかな、
と思います。
ただ、空気を遮断してしまう
ラップなどは利用しないほうがベター。
パックを置いて30分ほど。
やっている間、先日NHKでやっていた
『人体~遺伝子』を観ていたのですが、
寝落ちしました
肝臓は栄養の分解・合成・貯蔵から、
身体に入ってきた有害物質を分解して
体外に排出する解毒の働きまでする、
いわば「人体の化学工場」と言われている臓器です。
でも、「沈黙の臓器」とも言われていて、
ホントにいよいよ悪くなるまで自覚症状がないので、
日ごろから労わってあげることが大事です。
アロマテラピーもクレイテラピーも
“自然療法”と言われる分野ですが、
その本質はヒトが本来持っている
“自然治癒力”を底上げしてくれるものです。
漢方などと同じでジワジワと効いてくるものですが、
クレイってその中でも割と結果が分かり易いんですよね。
皆がみんなではないですし、
いつも同じ結果がでもないところが
難しさでもあるんですが。
クレイの肝臓パックに関しては、
大谷師匠もよくブログに書かれてますが、
「すごくよかった」というお声をききます。
私自身も、今急激に怠いんですが、
身体がデトックスに動いているのだと思います。
はずした後のクレイパックのシートは、
匂いを嗅いでみたりして様子をみます。
体調がすぐれない場合は水っぽくなっていたり
油っぽくなっていたり、
また匂いが変わったりしますが、
私はそんなに変なニオイはしなかったので、
ちょっとホッとしました
クレイパックというと
「毛穴の黒ずみに」とか出てきますが、
美容目的だけで使うのは勿体ない
内臓が弱っていると、
必然的にお肌に出てきますよね。
内側からの美を目指してクレイの内臓パック、
お勧めです
クレイ内臓パックのタイミングは
いつが良いのか?というご質問もいただきますが、
基本的には思い立ったが吉日
いつやってもOKです。
が、内臓パックは今回のように
眠くなったりもするので、
やはり夜やる方がベストなのではないかと思います。
気になったら是非やってみて下さいね
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