『aromatopia No.153』の特集はスポーツとアロマテラピー | 小平・国分寺 おうちで出来る自然療法 手作りコスメ・クレイセラピー・ナード アロマテラピー Aromano

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ご訪問ありがとうございます。

 

 

先日、定期購読している『aromatopia』の最新号が届きました。

 

 

153号となる今回の特集は、

 

「スポーツとアロマテラピー」

 

 

 

「スポーツにアロマセラピーは有効か?」

「身体と精神にダブルアプローチするスポーツアロマテラピー」

「精油を使った施術が末梢血流に及ぼす影響」

「ケガや皮膚トラブルにおけるアロマテラピーの有用性」

 

などなど、スポーツ界に置けるアロマセラピー/アロマテラピーのお話がこれでもかビックリマークと語られています。寄稿されているのは、実際にスポーツアロマの現場でアスリートの方々と接してらっしゃる先生方。

 

中には、「うっかりドーピング」とアロマの関連や、各スポーツに対するアロマケアの様子など、実際に接してらっしゃるお立場だからこそわかる内容で、それぞれのスポーツ特有の問題やアプローチの仕方など、参考になるお話も。

 

 

私が興味深いと思ったのは、「アロマはフィジカルとメンタル双方にアプローチできる」というところ。身体の痛みが、実は心の痛みから来ているという事が実際にあるそうです。そこで出てくるのは、私も大好きなカモマイル・ローマン。アレルギーなどにもですが、メンタルの癒しにも一役買ってくれます。

 

 

アロマテラピーの面白いところは、1つの精油の働きが一つだけではない、というところですね。今回出てきたカモマイル・ローマンもそうですが、例えば皆さんが知ってるラベンダーも万能精油と言われ、痒みを抑えてくれたり、安眠をもたらしてくれたり、火傷跡の修復に役立ってくれたり、様々な方面で役立ってくれます。

 

女性の味方ローズも、その香りで癒されるのはもちろんですが、ホルモンバランスを整える一方、虫除けにも使えるというスグレモノニヤリまぁ、高価な精油なので虫除けには使いませんけどね爆  笑

 

その他にも、昨日のセミナーでたくさんお話を伺った「森林精油」は、呼吸器系に良い成分を含んでいたり、また、周りの細菌から身を護るために抗菌作用を持つ成分を作りだしたり、1つの精油でもその働きは様々です。

 

こういうところが、アロマテラピーをやっててワクワクするところの一つです音譜

 

 

スポーツ関連とは別に、3月22日に開催された『ロバート・ティスランドに学ぶ 実践版「精油の安全性ガイド」』のセミナーに関する記事もありました。

 

 

 

 

 

この記事の内容、先日『牧野記念庭園&アロマワックスバーWS』でご一緒した時に、泉先生が熱くアツく語られてました音譜

 

 

セミナー当日は朝から夕方まで、ティスランド氏に本当にたくさんの事を教わりましたが、今回のインタビュー記事の最後で、

 

「とにかく、絶対に学ぶことをやめないでください」

 

と仰ってます。

 

「10年前の情報は現在そのまま使うには古すぎるのです」

 

とも。

 

 

アロマに限らずですが、世界中で化学的な観点からも様々な研究が進んでいる自然療法の世界。常に新しい情報を自分でとりに行き、アップデートしていくことがとても大事だと思います。

 

 

もう一つ、私がこの『aromatopia』の定期購読を申し込んだ理由が、フランス在住で『一般社団法人パリ・フィトアロマ協会』理事の来栖智美さんの記事を読みたかったからなのですが、その「フランス人のリアルな自然療法ライフ」も最終回でした。

 

 

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今までフランスで自然療法をされてる方々のインタビューをされ、フランスの自然療法士さんたちの共通していたことを書かれています。

 

①手段に固執しない; 西洋医療も毛嫌いせず、お互いうまく利用していくこと。

②科学は全てではない;自然療法は、まだまだわかんないけどとにかく何かしらの結果が出ているんだよ~ってことを歴史が証明しているから残っているし、今も使われているのだ。

③個性を重んじる;体質なんてほんっとに人それぞれだから、きちんと自分/クライアントに合ったものを選択する。

④自分の選択に責任を持つ;「売られていた卵が割れてても、、」という例は日本ではありえないけど、フランスっぽいなぁびっくりと個人的には思いましたが、「自己責任=使い方には慎重になるべし」という考え方のようです。

⑤エネルギーの高いものを;“エネルギー“というと分かりづらいですが、要は、“品質”が確かなものをきちんと選びましょうね、てことですね。

 

 

記事の最後で智美さんは、フランスで自然療法を実践されてる方々のことを、「経験豊富な方たちなのに、皆さんまだまだ学びをやめない」と書かれてます。現状に満足せず、学び続ける事って本当に大事だと思います。

 

 

記事の最後では、日本のアロマやハーブ、クレイの世界の現状をちょっと考えさせられる記述もありました。長い目で見ると、本当にこのままではいけないのだと。

 

 

前日の『「ふるさと精油をつなぐ会」発足会』でも感じたことですが、アロマテラピーの世界はいろいろな意味で本当に奥深いです。

学び続けられることがあることは、とてもありがたいコト。

 

今後もアンテナはって、学び続けたことを教室でお伝えしていきますラブラブ

 

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