ご訪問ありがとうございます。
NARDとJAAの認定校“アロマの手しごと教室 Aromano”を主宰しております手作りコスメアドバイザ-;志鹿<シカ>です。
今日は朝から東京駅近くの会場にて、
『「営業ゼロ」でも依頼が舞い込む♪企業出張準備から成功まで進め方講座』 by こいまゆ先生 from aroaroma を受講してきました。
以前から気にはなっていたものの、都合が合わなかったり気が付いたら募集が終わっていたりでしたが、今回やっとこ参加することが出来ました。
朝10時半から、1時間のお昼休憩を除いて、午後5時まで休憩NothingのNon-Stopで話し続けるこいまゆ先生 さすがでございます
こいまゆ先生からは以前にも「精油成分おさらい講座」を受講したことがあり、更に昨年から解剖生理学などちょいちょいセミナーでの遭遇率(それも受講性として)が高く、勝手にめっちゃ親近感を抱いておりまして
受講した理由としては、
「こいまゆ先生に会いたかったから」
も理由の一つですが、
やはり、教室を主宰してはいるものの
“選ばれる教室”
、、、と言われるにはまだ程遠く、それなら出掛けていこうと思ったものの、
“呼ばれる講師”
、、、になるにはどうしたらと足踏み状態が続いているから
事前に「聞きたいことは」とメールで聞かれた時に
「ドレスコードはありますか」
って返信したのですが、実際のところ講座内容として、
「具体的にどのように動いたら良いかを知りたい」
とお伝えしました。
で、押し付けがましくもなく、ほったらかしでもなく、良い感じで「こうしたらいいよ~」というヒントを実際の経験談を交えて教えていただきました。
先ず、
「そもそもどんなところからお話が来るの?」
というギモンやら
「どんな形で依頼がくるの?」
というところで、実例として各企業様やPTAさまからメールやお電話にて、過去にやり取りされた例などのお話がありました。
そして、
「出張講座を依頼していただjくための準備」
として、情報発信ツールにはどのようなものがあるのかどんな情報を発信するのか 等々、グループワークも含めて皆で考え、シェアしていきました。
基本的には、『お問合せしてくださる方の目線に合わせて、お気持ちに沿ったアプローチの動線を確保する』という事が大事だと思います。
具体的には、フォームなどをきちんと準備し、お問合せやお申し込みの際に「相手に手間をかけさせない」「いかに問合せしやすくするか?」というところに心配りをすることですね。
そして気になる「コスト」の事。
この業界、基本的に「ヒトがイイ」人が多いので、いろいろな思い込みで自分の首をギュ~ギュ~しめちゃってる人が多いコト多いコト えぇ、私も含めてですが (あ、私が「ヒトがイイ」と言ってるわけではないですよ)
「こんなお値段では人が来てくれないのでは」
「ワタシゴトキがこんなにいただいては申し訳ない」
「他のところではこのくらいの設定だし」
と、びっくり仰天なくらいお安い講座料金で開催していたりします。
でも、それではやっぱり続けていけなくなってきます。
アロマテラピ-を学ぶのにも沢山の時間とお金をかけてきたのだと思いますし、講座を開催するにも企画から準備から開催、お片付けまで、本当に沢山の時間と労力がかかります。その辺りをきちんと考えて、自分が金銭的にも精神的にも疲弊しないだけの“お値段設定”をしていくのも大事ですね。それで受講生様に喜んでいただければ、それが自分の今後の励みにもなりますし
そして、「これこれこのくらいの費用がかかりますからお値段はこのくらいですよ」や「こんな場合は変更がありますよ」といった具体的な内容を、自分の発信ツールにきちんと“明記”しておくのもとても大事。問い合わせする側からしたら、スッキリ明朗会計の方が割と問合せしやすかったりしますしね。
お昼休憩中も、話し続けるこいまゆ先生
午後は、実際に考えておくと良い講座プランのコトや大人数の講座の場合の工夫の仕方などなど、実際に数多くの「出張講座」をしてこられたこいまゆ先生ならではのお話を聞かせていただきました。
こいまゆ先生曰く、
『準備8割だよ~』
「営業ゼロ」といっても、イコール「何にもしなくて良い」という事ではないのです。
白鳥って優雅にスイスイ泳いでいるように見えますが、実は水面下ではめっちゃめちゃ足かきして頑張ってる そんな感じ
アロマテラピ-の学びだけではなく、それ以外にも本当にいろいろいろいろ、、、、やるコト満載ですが、今日の学びを活かして今年は外にも目を向けていきます
で、早速宣言
『出張講座もやってます呼んでくださ~い』
今日も遠くは長崎から、大阪、名古屋、千葉、東京と、全国各地から集まった受講生の皆様。以前別の講座でお会いしたことのある方とも偶然遭遇し、ホッコリ嬉しい時間でした。
こいまゆ先生、ご一緒してくださった皆様、ありがとうございます
大事なのは、
『相手の立場に立って考える』
そして、
『自分が心地よいと思える着地点を見つける』
今後は発信ツールを更に充実していかねば、、、と心した一日でした
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