ご訪問ありがとうございます。
NARDとJAAの認定校
“アロマの手しごと教室 Aromano”を主宰しております
手作りコスメアドバイザ-;シカです。
先月からクレイソムリエの大谷師匠の元、
「種類別に学ぶ」クレイ講座を受講してます。
昨日、「ホワイトカオリン編」を書いていて、
5月31日に受講した「レッドイライト」編のレポートを
書いていないことに今更気づいた次第
連日のクレイネタになりますが、
レッドイライトの働きについて書きたいと思います。
レッドイライトはグリーンイライトと並んで
酸化鉄、酸化マグネシウム、酸化カリウムの含有量が多く、
血行促進に高い効果があるクレイと言われています。
レッドイライトの特徴として挙げられるのは
微量ですが酸化銅とセレンが含まれており、
抗酸化作用があるセレンの働きで
残量脂肪分への働きが大きいそうです。
残留脂肪分、つまり女性の敵;セルライト。
そして静脈瘤やむくみ、しもやけなどのケアにも使えます。
血行促進が得意なレッドイライトなので、
今回は「血液」についてと、
血液の中で「はたらく」免疫について学びました。
血液は必要な栄養素を全身に運んだり、
逆に体内で発生した老廃物や二酸化炭素を回収して
腎臓や肝臓に運んだり、
体温調整に一役買ったりしてくれます。
そして私たちの身体を守る
白血球などの免疫細胞たちも
血液の中にいます。
血流が滞ると
身体のあちこちに不調が出るばかりでなく、
美容面にもマイナスです。
クレイやアロマなどを使って
上手く「めぐりの良い身体」を作っていきたいものです
レッドイライトの実習は 『ハンドバス』
クレイ:水 = 30g:18g で
手に塗るペーストを作っていきます。
普通ヘラで塗るのですが、
手へのパックなのでもう、泥んこ遊び状態で
ペーストを手で取ってそのまま手首まで塗ります。
一緒に受講したトモさんのお手を拝借
トモさんはここ数年、ずっと手湿疹に悩まれてて、
ネット検索して大谷師匠のブログにたどり着き、
今回クレイを学びに来られてるそうです。
実は、大谷師匠とは大学の先輩・後輩の仲だとか
偶然の再会ってあるんですね
トモさんはレッドでハンドバスをした後、
手湿疹が結構改善していたそうです。
左がBefore/右がAfter
ただ、クレイパックに関しては
どのように反応が出るかは本当に人それぞれだし、
時々でも違うそうなので、
みんながみんな同じ結果になるとは限らないのです。
レッドイライトは「血行促進」が得意な子なので、
血行促進されて痒くなってしまう方もいらっしゃいます。
どちらかというと作用が強めのクレイなので、
高血圧の方や心臓にトラブルのある方、
血流に問題がある方は使用しないほうが良いと思います。
ペーストを手に塗ってる時は
皆童心に還ったように楽しい気分になります
そして、はっちゃけて「Hey! YOU!」のポーズのハズが、
皆「フレミングの法則」になってしまっているという