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NARDとJAAの認定校
“アロマの手しごと教室 Aromano”を主宰しております
手作りコスメアドバイザ-;シカです。
明日開催予定の
『下地にもなるUV乳液作りワークショップ』
冬の間に紫外線への耐性が弱くなってるお肌に、
4月から増えてくる紫外線への対策は大事です。
紫外線対策で使用されるのは
①紫外線吸収剤
②紫外線錯乱剤
①の紫外線吸収剤は、ほぼ化学合成された化合物で、
白浮きせず日焼け止め効果が高いというメリットがある反面、
紫外線のエネルギーを吸収してお肌の上で化学反応が起こるため、
アレルギーや炎症を起こす可能性があると言われています。
②の紫外線錯乱剤は、二酸化チタンや酸化亜鉛と言った
天然鉱物由来のパウダーをお肌に塗布して
肌表面に金属の反射膜を作って紫外線を反射し、
紫外線の害がお肌に及ぶのを防ぐものです。
ナチュラル系のUVコスメに良く配合されてますが、
まれに金属アレルギーを引き起こす場合があります。
どちらも万人に安全というわけではありませんが、
手作りコスメでは、②の紫外線錯乱剤を使って
日焼け止めやファンデーションなどを作ります。
お肌の弱い方やお子様など、
二酸化チタンや酸化亜鉛でも心配という方には、
珊瑚パウダーという天然素材もあります。
鉱物由来のものよりUV効果は下がりますが、
優しいテクスチャーの軽いものが出来ます。
UVなしの乳液にすることもできます。
詳しくはこちら![ダウン](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/175.gif)
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