ご訪問ありがとうございます
小平でNARD JAPANのアドバイザーと
JAAのアロマコーディネーターライセンス資格、
両方を取得可能な
“アロマの手しごと教室 Aromano”を主宰しております
シカです。
Aromanoの『Mano』にはスペイン語で
『手』という意味があります。
この言葉の通り、日常的に使えるアロマクラフトを
気軽に手作り出来るようになる教室です。
今日は「アロマテラピー研究室」主催の
『研究者に聞く
中国のアロマテラピー事情 座談会』
こちらに参加してきました
講師は上海交通大学で
芳香植物の研究開発をされてる方、
教授の助手をされてる王(ワン)さん。
今回伺ったのは、
現在進行形で研究されてるカモミールの
植物の分類・栽培地域・成分分析・効能の研究など。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20171111/20/aroma-school-aromano/ec/e3/j/o0540096014068294718.jpg?caw=800)
こちらの研究室では、
世界各地の精油成分を分析されてるそうです。
テキストにはブルガリアのカモミールの写真がありましたが、
いつも見るものとちょっと違って、豪華な感じでした
今回中国産のカモミール・ローマンとジャーマン、
両方の香りを試させていただきましたが、
いつものとは全く香りが違いました
一番右の湖北省で採れたものに一番
カマズレンが多く含まれていました。
青色が濃いのも頷けますね![合格](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/304.gif)
![合格](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/304.gif)
他にも、「漢方精油」として、
トウキなど数種類お試しさせていただきました。
香りは、 THE漢方薬
て感じで、
![ビックリマーク](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/039.gif)
決して良い香り、、、ではなかったですが![汗](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/028.gif)
![汗](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/028.gif)
中国独自のアロマテラピーとしては
面白い試みだと思いました。
後は、モクセイ科の銀木犀
(キンモクセイではなく、ギンモクセイ)
とジャスミンの精油。
実はこちらの二つ、二酸化炭素を利用する
“超臨界流体抽出法”で採油された
CO2 Abs.の精油だそうです。
超臨界、、、は採油方法で学びはしますが、
設備が大掛かりでコストもかかるため、
一般に出回っている精油ってほぼないのです。
ただ、香りは実際の植物に一番近いそうで、
今回王さんにお持ちいただいたこの二つ、
もう、ほんっと~~に華やかで良い香りでした![ドキドキ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/031.gif)
![ドキドキ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/031.gif)
貴重なお話を聞かせていただき、
また貴重な精油もお試しさせていただき、
とても有意義な時間でした。
座談会会場の次は
近くのカフェに移動して、またお話会![合格](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/304.gif)
![合格](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/304.gif)
中国と日本のアロマテラピー事情を意見交換しながら、
「研究者」からの立ち位置でのお話、
凄く興味深かったです。
こちらには書けないようなお話も
お聞きしましたが![ニヤリ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/003.png)
![ニヤリ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/003.png)
そのうちどこかで語るかも(笑)