アロマリラックス&リフレインセラピストカレッジ山口校です
今年の夏至の日は、あいにく雨天でした
北半球では1年のうちで昼の時間が最も長くなり
「太陽の力が最も強まる日」と言われています。
そんな夏至といえば、セントジョーンズワート
夏至の正午にセントジョーンズワートの花を摘むと
「特別な薬効を持つ」といわれているハーブです。
黄色い花びらの端には黒い点があり、
こすると赤い色素が出てきます。
その色素は「ヒペリシン」 という物質です。
ヒペリシンは、脳内伝達物質のセロトニン濃度を高めて
うつ状態を抑える作用があるので、
心を明るくしてくれることから
「サンシャインサプリメント」と呼ばれています。
薬理作用が高いハーブですが、
医薬品の種類によっては併用することで医薬品の作用を弱めてしまったり、
日光皮膚過敏症を起こすこともあるといわれています。
わが家のセントジョーンズワートは蕾のほうが多いので
満開になるまでにどのような形で利用しようか・・・
考えたいと思います
ドイツやフランスではポピュラーなメディカルハーブですが、
どちらかというと、中級者以上向きのハーブですね
当校は、日本メディカルハーブ協会認定教室です。
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