アロマリラックス＆リフレインセラピストカレッジ山口校です
学生さんが春休みを利用しているので、ほぼ毎日開講している
AEAJアロマテラピー検定対応コース集中クラス２日目。
実習で作成するアロマクラフトは、
「ハンガリアンウォーター」を作成して頂きました。
「ハンガリアンウォーター」は
別名「若返りの水」や「ハンガリー王妃の水」とも言います。
ローションやアロマスプレーを作るときは
精油、無水エタノール、水や芳香蒸留水、（グリセリン）を使用しますが、
ルールとして、最後に入れるのは水や芳香蒸留水になります。
水や芳香蒸留水を加えると、白濁します。
理由は、油溶性成分と水溶性成分が混ざるからです。
メイクを落とすとき、メイク落としを顔全体に広げ、
お湯で洗い流すと、白濁しています。
それと同じ現象が起きているのです。
やがて、少し分離して透明っぽくなりますので
使用するときは、容器を振って噴霧しますが、
容器をシャカシャカ振りすぎると、
たくさんの酸素を含んでしまい、酸化速度を進めてしまいますので
軽く振ることをオススメしています。
ハンガリアンウォーターの主要成分になる植物は、ローズマリーです。
いま、ローズマリーが満開なので、一緒に撮影してもらいました。
ピンク色の文字、じつは過去に出題されております
教室に通うという意味がこういうところにありますね
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