(株)グリーンフレグランスの枡田です
物事には、「できること」「できないこと」いろいろあります。
「◯◯だからできない」ではなく、
「できるようにするためには」という課題をクリアして
実現していくためには、視点を変えてみることが必要です。
先日、ある企業さまを訪問させて頂きました。
事前に「◯◯だからできない」 情報はたくさん頂いていました。
最初から実現の確率が低い事案でしたが、
それでもアプローチさせて頂いた理由は
成績優秀な営業マンさまのお力を拝借して
私のビジネストークの勉強のためでもありました。
今までは、自分を売り込むこともなく、
ありがたいことに、頂いた物事の流れに乗って仕事ができていました。
でも、法人化した最大の目標に近づくために
自分を売り込む経験を勉強したいと思っていました。
この日の企業さまは防府市にあり、午後からの訪問のお約束。
お天気も良く、平日なので、人流も少ない。
コロナ禍では貴重な1日になるので、
早めに出かけて、古民家カフェでランチしました。
防府天満宮の近くにある「空間茶天」さんのからだ想い定食
落ち着く空間の中で、主菜と副菜がたくさんの定食を味わいました。
まるで、おかずの数は、この後の企業さまへのアプローチに対して
自分の引き出しを引いて話していく手段に似ているかのよう。。。
おかず達は、素材を活かした味付けによってさらに旨味を出していて
その一品の中に調和があり、また別のおかずとの食べ合わせの調和もありました。
お互いを活かすWin-Winの関係は、こういうのが理想ですね。
さて、いよいよ企業さまへの訪問。
ビジネストークに優れた方の対応は、やはり勉強になりました。
できない理由を理論的にお話しされました。
実現する可能性があるとしたら、その手段では弊社がそれでは不可能な内容。
そのような課題が複数あり、
「だからできないのです。」と言葉に出さずとも感じとらせる口調はさすがです。
でも、違うアプローチをおこなってみると、若干の好反応でした。
もしかしたら、そちらのほうで動きがあるかもしれません。
実現したら、またblogでもご案内しますが、
コロナ禍なので、今すぐの話ではないと思います。
今回の件で、私のアプローチの苦手意識は
爪の甘さが原因だと気づきましたが、洞察力が鋭くなっているのも実感しました。
歯科衛生士時代の新人だった頃、歯磨き指導の話術が上手くできなくて、上司に相談したところ、
テクニックの説明ではなく、
「洞察力を磨きなさい。先輩がどのようなタイプの患者さんにどうやって指導しているのか?目で学びなさい。」
というだけのアドバイスでした。
どのような職種でも
洞察力が大切だということは日々思います。
上司からのアドバイスは財産になっています。
いやぁ~
今後の展開はともかく、
お相手して下さった方の貴重な時間を頂いて勉強させて頂きました。
ありがとうございました
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