(株)グリーンフレグランスの枡田です
弊社の活動の一つとなりました、西宮八幡宮の花手水作成。
「東京五輪花手水」という花手水を制作する予定は
全くありませんでしたが、８月１日から８月６日の短期間のみでした。
その前の「香る夏越の大祓花手水」で使用したお花は
ひまわり、リンドウ、トルコキキョウでした。
花選びのヒントをくれたのが、東京五輪のメダリスト達が受け取る
ビクトリーブーケでした。
この３種類は夏の花。
少しは夏の暑さには強いだろう。
それが選択肢の理由でした。
「夏越の大祓花手水」では
かつて花手水を賑わせてくれたオールキャストが勢揃い。
７月３１日だけと決めていました。
８月１日からはこのような感じになりました。
中央に同じ花材でメダリストが授与されるビクトリーブーケを一つ作りました。
すると、茅の輪のピンクッションが聖火に見えてきました（笑）
龍神様には、後からメダルのような飾りをおつけしました。
かつて、西宮八幡宮さまより頂いた福銭です。
コロナ禍の中での東京五輪開催にさまざまなご意見はございますが、
アスリートは、開催の１年延長を余儀なくされ、
その間、心と身体のバランスを保ってあの大舞台に臨まれていました。
人生をかけたり
自分を追い込んだり
何かを犠牲にしたり
そのようなアスリート達に敬意をはらいたいと思い、
東京五輪花手水をお作りしました。
６日間の花手水でしたが、ここに記したいと思います。
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