グリーンフレグランスの枡田です
弊社の活動の一つとなりました、西宮八幡宮の花手水作成。
７月７日を過ぎて、「夏越の大祓花手水」になっていましたが、
ついに、７月３１日の夏越の大祓神事をお迎えする準備を始めました。
今回は、大かがりでした。
いつもなら、花手水だけのお手入れですが、
この日ばかりは境内全体も関わり、
プロデュースのような役割になっていました。
また、花手水が１周年を迎えると言うことで、
花手水自体もいつもと違う内容にしたいと考えていました。
７月３０日は、朝から晴天でした。
いつものごとく、虹が架かる中での作業でした。
「あなただけのアロマセラピスト」の澄恵さん
「ひだまりサロン鈴音（りんね）」の小夜子さん
「Aroma House リンデン」の真有さん
のご協力を頂きました。
ありがとうございました
午前中の作業は、新しい笹に短冊を付け替えることでした。
氏子さん達は、茅で茅の輪を制作。
そして、午前中に七夕飾りは完成できず・・・
思った以上に時間がかかりますね
花手水担当の私は、お昼にお花を受け取りに行き、
頭で描いた設計図を元に制作していきました。
西宮八幡宮の花手水の始まりは
昨年の夏越の大祓神事がスタートでした。
この１年間、花手水を彩ってくれたおひな様（桃の節句）や織り姫と彦星（笹の節句）、
鯉（端午の節句）のオールキャストを
３１日だけ共演させて頂きました。
二人のお手伝いの時間が終了し、
一人黙々と作業をおこなっていましたが、
１９時前、仕事上がりが一人駆けつけて下さいました。
すっかり日が暮れていきました。
無事に完成したのは、２０時でした。
皆様の短冊が高い竹に結ばれ、風でゆらゆらと揺れてキレイでした。
そして、自宅でも作業は続きました。
フラワーアレンジ２０個
キャンドルホルダーに使う空き瓶の花飾り２１個
布団に入ったのは、４時３０分。
そして、６時３０分には起きて
７時には神社で仕上げ作業となりました。
また、虹が出ていました。
少しでも花を持たせるために、
この日、お手伝いして下さるお一人に
氷の調達をお願いしていました。
こうやって、閃きのまま、準備してきた花手水１周年記念の内容でした。
神主さんのご理解のもと、自由な発想のままに
境内を全体的にプロデュースさせて頂き、
皆様が喜ぶ空間を演出できました。
猛暑の中での作業は過酷でした。
でも、手伝って下さる方がいるお陰で、一人ではできないことをやらさせて頂けます。
また、改めまして、７月３１日の様子をご紹介させて頂きます
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