7月の定期文化講座「アロマケア学校」 | アロマリラックス(リフレインセラピストカレッジ山口校)&グリーンフレグランス

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山口県宇部市 心と身体の健康に役立つ教室 アロマテラピーコンサルティング

アロマリラックス&リフレインセラピストカレッジ山口校ですほのぼの

 

男女共同参画センター フォー・ユーの定期文化講座「アロマケア学校」

2回目7月が開講しました。

 

今回のテーマは、香りの歴史です。

講師は、Aroma House リンデン主宰の真有先生が講師を務めました。

 

 

歴史は、アロマテラピーやメディカルハーブでも学ぶ内容ですが、

視点を変えました。

パンデミックの時代に生きる今だからこそ、

かつて、歴史に残るパンデミックに、芳香植物がどのように利用されていたのか?
ハーブやアロマの魅力を再認識できる内容でした。

 

 

過去に大流行したペストやコレラ。

今では感染者は少なく、また感染しても命に関わるほどではありません。

しかし、かつては数え切れない多くの人が命を落としていきました。

 

人間が、目に見えない病原体と向き合った歴史。。。

 

過去のパンデミックで、いかに芳香植物が利用されてきたいのか?

芳香植物の薬理作用を期待した利用法を紹介しました。

 

 

今のコロナ禍での芳香植物の新たな役割・・・

それは、「癒やし」だったり、「ストレス解消」だったり

心のケアにも役立っています。

 

ペストが流行した時代に

予防や魔除けに使われていたフルーツポマンダーを受講生様に見ていただきました。

 

 

コレラが流行した時代

外出する時に殺菌効果のある芳香植物を束ねて

その香りを嗅ぎながら街を歩いたという歴史があります。

その花束は、「タッジーマッジー」。

 

今回の実習は、タッジーマッジー作りでした。

 

講座2日前、ハーブを集めました。

アロマリラックスで預かり、エアコンをつけての管理でした。

 

講座1日前、アロマリラックスで4時間かけて

真有先生と40名分のハーブの仕分け作業。

 

今度は、真有先生がご自宅で管理しました。

真有先生は、漁港で氷を購入。

長袖を着るくらいのエアコン温度でハーブの管理。

 

猛暑ですが、主役のハーブたちを枯らすわけにはいきません。

真有先生には大変な作業をさせてしまいました。

 

もともとは、6月の講座内容でしたが、

コロナ禍のため、開講が1ヶ月ずれてしまったこともあり、

真夏での準備になってしまいました。

 

 

配布されたハーブたち。

フレッシュハーブに触れると、元気をもらえますね音符

 

 

講師陣もアシスタントに入り、

タッジーマッジー作りのアドバイスをしていきました。

 

 

ハーブの中には、ハーブティーとして楽しめるものもあります。

 

 

皆様、お疲れ様でした爆  笑

 

 

コロナ禍での講座開講ですが、

多くの方にこの講座に興味をお持ちいただいて有り難いです。

 

 

そして、真有先生。

大変お疲れ様でした。

あと7回残っていますが、9回の講座の中で一番大変なご準備だと思います。

 

 

お陰で、ハーブの優しさが皆様の手元に届けることができました。

 

 

自宅のテーブルに置いていると

我が家のインコが興味津々で近づいてきました。

香りに誘われたのでしょうか?(笑)

 

 

 

 

来月もどうぞよろしくお願いします。

 

 

 

 

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