アロマリラックス&リフレインセラピストカレッジ山口校です
９月２６日の日本メディカルハーブ協会のメディカルハーブ検定を対象にした
メディカルハーブAdvanceコース日曜日クラスの2回目は
メディカルハーブの効果と仕組みをお話ししました。
植物が産生する植物化学成分は
私たちの健康に役立つ大切な成分ですが、
その前にもっと大切なことは
植物自身が生き残り、種族保存のために
自らが生きようとするたくましさの塊の元だという意識も持って欲しいところです。
その意識があるか？ないか？で、私たちに働きかける効果も違ってくると思います。
この日も3種類の浸剤（ハーブティー）の試飲をおこないました。
ジャーマンカモミールは
精油成分（鎮静・鎮痙作用）＋フラボノイド（鎮静・鎮痙作用）の相乗効果があります。
セントジョーンズワートは
暗く落ち込んだ心に明るさを取り戻すことから「サンシャインサプリメント」と呼ばれています。
ダンディライオンは
苦味質（緩下作用）＋イヌリン（腸内環境の改善に伴う緩下作用）の相乗効果があります。
世界各地の伝統医学で「自然薬（ナチュラルメディスン）」として用いられてきた歴史があります。
メディカルハーブの個性をお話ししながらの試飲という名のティータイム
実習は、浸出油作り。
ポットマリーゴールドを瓶に詰めて頂きました。
ヒタヒタになるまで、植物油を注ぎ、毎日なじむように軽く振ります。
２週間後にはポットマリーゴールドを取り除きます。
そして、３回目の実習は、その浸出油で軟膏作りをおこないます。
ご自宅でもハーバルライフを少しずつ楽しんで
ご自分の健康に意識を向けて頂きたいと思います。
引き続き、よろしくお願いいたします
公式HPはこちらをクリック
教室やイベントのご案内、授業風景を掲載させて頂いております
インスタグラム フォローお願いします
