アロマリラックス＆リフレインセラピストカレッジ山口校です
西宮八幡宮の花手水をお世話させていただいております。
先日、花手水のお手入れに行った時のお話です。
花手水に日差しが降り注ぎ、風で揺らぐミモザやユキヤナギが美しく、
また、龍神様の水音も癒しの演出のように感じました。
黄金色に輝く花手水をスマホで動画を撮影していたところ、
アロマキャンドルに１匹の日本ミツバチがやってきました。
待ち望んでいた「花手水にミツバチ」という組み合わせは、突然来たのでした。
ミツバチは、アロマキャンドル付近にやってきました。
これは、まさに精油の誘引効果です。
植物に含まれる精油には様々な役割があります。
その一つに誘引効果があります。
誘引効果とは
精油によって昆虫や鳥を引き寄せ、受粉したり種子を遠くへ運んでもらう効果のことです。
（アロマテラピー検定やアロマテラピーインストラクター試験に出題傾向あり）
野外でのアロマキャンドルは、香りを感じにくいです。
おまけに、カスクを着用しているので尚更ですが、
今回の「ミモザの春の訪れ花手水」の香りには、バニラやベンゾインなど
ベースノートの甘い香りも使用しています。
重厚感のある香りは、マスク越しでもわかりますので、
ミツバチも香りに気づき、誘引されたのでしょう。
植物が生き残るために生み出した精油は、共存共栄の結晶です。
人が癒される花手水に、やってくるミツバチ。
せっせと働くミツバチにも癒されます。
蝶もやってくる花手水も良いですね
想像するだけでも素敵な空間になります
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