山口アロマテラピーコンシェルジュの枡田です
宇部市の（株）三和宇部営業所Gallery宇部内のSANWAカルチャーで
アロマクラフト作りがメインの楽しい講座「私のアロマテラピーBOOK」。
講師は、山口アロマテラピーコンシェルジュメンバーの中の
AEAJ認定アロマテラピーインストラクターです。
１１月のアロマクラフト作りは、フルーツポマンダーでした。
講師のAEAJ認定アロマテラピーインストラクターは、
宇部支部２、温活セラピストtokko.主宰のともみ先生。
フルーツポマンダーの歴史を説明するために準備された黒死病の本。
今はクリスマス定番のアロマクラフトですが、
歴史を紐解くと、中世ヨーロッパの感染症の予防のためだったことがわかります。
新たな精油３種類の紹介は、スパイス系の精油でした。
スパイス系の精油は、刺激作用がありますが、
まさに、心の着火剤のような精油ですね。
抑うつ症状が強く出ている時に、リラックス効果のある精油に
ブレンドすると良さそうです。
フルーツポマンダー作りは、地味な作業ですが、集中しますね
オレンジにクローブを指していく作業は
みんなで一緒にやっていると、職人のよう
完成したら、シナモンパウダーでコーティング。
しっかりと乾燥させると、何年も香ります。
１０年以上前に作ったポマンダーがありますが、いまだにほのかに香っています。
AEAJ認定アロマセラピストは、アロマテラピーインストラクターでもある人が
ほとんどです。
施術がメインになっても、アロマテラピー講師になってみると、
さまざまな角度からそのテーマに関することを調べていきます。
すると、「へぇ～
」と思うことがたくさん見つかります。
そこに、アロマテラピーの根底、アロマテラピーの本質が存在します。
それに気づいているアロマセラピストの施術は、表面的なものではなく
クライアントの深い部分にも気づく手になっていきます。
また、同じアロマの資格を持っていても、受講生として参加すると、
その講師の見せ方や思いまでわかり、刺激になります。
アロマテラピー講座「私のアロマテラピーBOOK」のテキストは
すっかり分厚いBOOKになりました。
そして、今年最後であり、今回で最終回でした。
来年度からは中身をゴロっと変えて
アロマテラピーの楽しみ方をお伝えしたいと思います。
ありがとうございました
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