防府市の周防国一宮の玉祖（たまのおや）神社で春の彼岸前日に
「周防一宮玉祖神社・香奉納と舞奉納＆いのり舞ワーク」が開催されました。
天の浮橋の百華さんによる舞奉納、私による香奉納。
そして、総括のヒーリングスペースuluwehi（ウルヴェヒ）の美奈子さん。
この３名で準備を進めてきました。
参加者皆様と正式参拝をおこなっていただき、お一人ずつ玉串を奉納。
禰宜の吉野さまよりお話を賜りました。
そして、今回、舞いの時に漂わせる香のお話をさせて頂きました。
今回、植物療法家Kumiという名にさせて頂きました。
植物療法家と名乗るのは厚かましいですが、２年前にプロヴァンスに研修に出かけた時
植物療法家に出会い、その精神に触れました。
植物に対し、敬意をお持ち、共存共栄の意識が高かったのです。
神道の教えは、自然との共存共栄なので、私もその意識を高く持ちたいと思い、
植物療法家と名乗らせて頂きました。
ほのかに漂う香りの中で、舞人の百華さんが登場。
素晴らしい時が流れていました。
今回のテーマのひとつに「白い花」がありました。
作詞・作曲の喜納 昌吉氏の「花 （～すべての人の心に花を～）」の曲のみが
流れました。
川は流れて どこどこ行くの
人も流れて どこどこ行くの
そんな流れが つくころには
花として 花として 咲かせてあげたい
※泣きなさい 笑いなさい いつの日か いつの日か 花を咲かそうよ
涙流れて どこどこ行くの
愛も流れて どこどこ行くの
そんな流れを この胸（うち）に 花として 花として むかえてあげたい
※繰り返し
花は花として 笑いもできる
人は人として 涙も流す
それが自然の うたなのさ
心の中に 心の中に 花をつかもうよ
泣きなさい 笑いなさい いついつまでも いついつまでも 花をさかそうよ
曲を聴き、舞っている百華さんを見て、歌詞がところどころ浮かんできました。
涙する参加者の方もいらっしゃいました。
私も感動し、こみ上げるものがありました。
何かを思い出してという訳でもなく、ただ魂に響いてきたのです。
１人ずつ百華さんから白菊とかすみ草を渡されました。
彼岸と此岸が繋がるお彼岸に向けて。
最後に、鈴の舞いがありました。
その後の直会は移動して、皆さまと一緒にぼた餅を頂きました。
それから、いのり舞ワークが開催されました。
私は打ち合わせがあり、参加できませんでしたが、
「イベント」というくくりではないレベルの企画でした。
魂がどんどん浄化されていく感覚。
禰宜さん祝詞の時に感じた神気。
全てにおいて、ものすごい時間でした。
そのせいか？
パソコンが壊れる（笑）
そして、やっとブログにアップできました
私ってこの程度なんだなあと等身大の自分も見えました。
それでも、このようなチャンスを頂ける。
本当にありがたい。
感謝しかありません。
ご購入いただいたアロマスプレーは、材料費＋αのαを
福岡県の被災地義援金として活用させて頂きます。
ありがとうございました
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