長距離運転で腰が痛くなる！？運転時の姿勢に注目してみよう。
正しい運転の姿勢（ドライビングポジションというのですね😊）
運転に慣れてくると…自分にとってラクな姿勢に。
・肘掛けに寄りかかって、体が傾いている
・背もたれから体が離れている
・背中が丸くなっている
背骨の歪みにより痛みが出ることを伝えている指導者視点でお伝えします。
◾️長距離運転をした時に起こり得ること・同じ姿勢が続くと起こること
①腰痛
②足が浮腫む
③足がつる
対処法／関連記事、載せておきますね。
＜事例＞右肩が下がっているのが気になっているので、対策法があれば教えて欲しい＜YouTube動画＞が攣らないように、寝る前にタオルで矯正
◾️なぜ腰痛や足がつってしまうのか
体育座りやこんな姿勢↓↓を取ってみて下さい。車を運転する姿勢とどう関係しているかというと…
腰、腰椎が後ろに出てい姿勢になります。
腰椎は本来は前弯している骨。
ちょーっと、POPな画像になりますが、腰の骨を見てください。お腹側に向かって、反っているのが分かりますね。
背骨は、横から見たらS字に弯曲しているのが正常です。
仙骨と腰椎から神経が出ています。
身体の中で一番太い神経で、坐骨神経と言います。
神経は引っ張られても、痛いんです。（背骨コンディショニングの理論に「神経牽引理論」というのがあります）
運転に腰が丸まっていたり、体育座り、あぐらをし続けていると、仙骨・腰椎から出ている神経が引っ張られ、腰の痛み・坐骨神経痛、足がつる、むくむ、血行不良による冷えが引き起こされます。
運転時を姿勢を意識していなかった方は、注目してみて下さいね。
対処法を再度、載せておきますね。
＜事例＞右肩が下がっているのが気になっているので、対策法があれば教えて欲しい＜YouTube動画＞が攣らないように、寝る前にタオルで矯正
運転時に、腰の前弯を維持するように、タオルや仙骨枕を当てておくのも良いですね。
事前に整えておくと長距離運転でも腰痛にならずに済みますよ！
タクシーやバス、長距離運転をされるドライバーさんの身体メンテに運動が取り入れられますように。
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背骨コンディショニング協会パーソナルトレーナー
日野塾・Hino method 塾生 山田桃世