生理痛やPMSはないのが当たり前
公立高校の入試で
生理による不調が
追試の対象になるかもしれないとのこと
確かに生理痛やPMSは
ツライ・・・
薬を飲んでも
痛みが治らない場合もありますし
特にPMSは
症状が一定ではなく
まだ生理慣れていない
中学生の女の子には
ケアをすると良いよ
と言っても
ハードルが高いですよね
まず
自分でコントロールができる
なんて思わない
なぜかと言えば
周りの身近な大人
(お母さんや先生など)も
生理痛やPMSは体質
『薬でコントロールするもの』
と思っているから
お母さん自身も
生理に関するトラブルに
お薬を使ったり我慢をすることで
対処してきたのだろうと思います
普段、生理痛やPMSで
ツライ思いをしている人は
生理が入試と被ってしまったら…
と考えるだけでも
不安に押しつぶされそうになるでしょう
一生を左右する一大行事なので
政府の判断も一理あると頷きます
一方で
実は…
本来、生理痛やPMSは
ないのが当たり前
なので
端的に辛いだろうからと
保護するだけでなく
10代の若い女の子たちが
これから何十年も付き合っていく
生理に対する正しい知識と
自分のからだを整えるすべを伝えることも
一緒にしていただきたいなと思うのです
私も体質を見極め
香りや食事、
そして習慣を整えることで
体調を整えることをお伝えしています
生理痛やPMSも
普段の生活の中で
整えることができます!
生理痛やPMSは
身体の内側からのお知らせです
まず
自分を知るということ
そして
何で辛い症状が起こっているのかと
疑問を持つことから
始めていただきたいと思います
アロマ&ハーブとお花のお店mersea
香りで不調を整える専門家
うるおい漢方コンシェルジュ
関 美和子