視床下部の混乱が更年期の症状を引き起こします〜カラダが必要な香りは本能でわかってる | ∞癒しの時間∞ 想いのままに未来を描こう

∞癒しの時間∞ 想いのままに未来を描こう

誰でも簡単にできるセルフヒーリングケア⭐︎

まずは自分を可愛がりましょッ♡



この香り…好きだな〜ラブラブ

と感じる時は

今の自分に必要な香りです赤薔薇


これってホントだな…と感じたのは
もう20年前になりますが

ストレスが原因で、ホルモンバランスが乱れまくっていた時期。


『好き』と感じる香りは

その時のカラダやココロにとって

『足りないビックリマーク それわたしに必要ビックリマーク

という成分が入った香りなんですニコニコ




これって日常でもありますよねキラキラ

めちゃくちゃお腹空いてる時に、街を歩いていて
どこからともなくラーメンの良い香りがして来たら
『わー!ラーメン食べたいラーメ
ってヨダレが出てくるのに

満腹になると、そのにおいに胸焼けがした…

みたいな爆笑

カラダが求めてない時には、その香りを嗅いでも反応しなくなるんですねてへぺろ



逆に、好みの香りがずーっと変わらない

ということは、カラダやココロにとって
足りてない成分がいつも同じってこと。

いつも足りてないものが同じだとしたら
何かしら偏った食生活だったり、生活習慣があるのかも…しれませんてへぺろ




女性のライフサイクルと不調


わたしたち女性のカラダの中では

周期的なホルモンの分泌の変化が起こります。


女性ホルモンには、エストロゲンプロゲステロンがありますよねニコニコ



エストロゲンは、卵巣の卵胞から分泌されて生殖器の発達や月経の開始などに関わってます。


プロゲステロンは、排卵後、卵胞が変化した黄体から分泌されて、妊娠に備えて子宮内膜を肥厚させて子宮環境を整えてます。





このホルモンのバランスが整っていれば何も問題はないのですけど…


女性に多い冷えや、現代では誰しもが何かしら抱えているストレス女性ホルモンの分泌を狂わせてしまうことがあるんです笑い泣き




月経終了後、次第にエストロゲンが増加する卵胞期は、代謝も活発で心身ともに好調な時期

一方、排卵後プロゲステロンが増加する黄体期は、カラダが水分や栄養分を溜め込みやすく、体温上昇、PMS、食欲増加、むくみなどが起きやすくなりますあせる


ホルモンの働きとココロとカラダへの影響を知って、上手に付き合うことが大切ですねニコニコ



知っておきたいカラダの仕組み



卵巣の働きは30歳くらいをピークに緩やかに衰え始め、その機能が完全にストップすると閉経を迎えます。

この閉経前後から、卵巣より分泌されるエストロゲンは少なくなっていくんです。

すると、視床下部は下垂体に対してGnRHを分泌して、下垂体がこれを受けて、エストロゲンを分泌するようにFSHを卵巣にむけて分泌します。


ですが、卵巣は機能が低下して萎縮してきてるので
エストロゲンを充分に分泌することができません。

これでは血中のエストロゲン濃度が低いままなので…
視床下部はさらにエストロゲンを分泌させようとGnRHを分泌し続けるのですけど

こんな状態が続くと
視床下部の持つ他の機能…例えば、体温調整、情動のコントロール、自律神経のコントロール、血糖値の調整などなど。
視床下部の機能に関係することが更年期の症状として出てくるのがこの仕組みでお分かり頂けるかな…と、思いますウインク



女性ホルモンの不調を精油で緩和ケア


先程、卵巣の働きのピークは30歳くらい…

と書きましたが…


わたしはこのピークの時に、過度なストレスでホルモンバランスが乱れまくってしまいあせる


まるで更年期はてなマークという症状が出て大変な思いをしました笑い泣き

視床下部が混乱してたのでしょうねてへぺろ



世代によって起こりやすい症状もあるので、個々のケースにあった精油の選択が大切ですが…

カラダの冷えやストレスは、不定愁訴を大きく悪化させる要因の一つです。


抗ストレス、加温作用のある精油をメインにして

排卵前後で使う精油を変えていくのがポイントですひらめき電球


アロマケアのポイントひらめき電球


🔹血液やリンパの流れを改善して、むくみや月経に伴う不快な症状を緩和する
(加温・鎮痛・鬱滞除去)

🔹ストレスを緩和し、リラックスする
(抗ストレス・自律神経調整・副交感神経強壮・鎮静・精神安定)

🔹月経周期を確認して、ホルモンバランスの変化に合わせた精油を利用する
(ホルモン調整・通経作用)


この辺りのキーワードから精油を選ばれると良いと思いますウインクキラキラ

《よく使われる精油》


クラリセージ・ジャスミン・セージ・サイプレス・ファンネル・アニス・ゼラニウム・ローズ・キャロットシード・カモミールローマン・イランイラン・ネロリ



女性ホルモンの乱れを感じた時に、調整する作用があるクラリセージ



わたし自身がホルモンバランスが乱れてさまざまな不調が出ていた時に、1番使っていた精油です。


当時は、クラリセージを嗅ぐと精神的混乱したココロが落ち着いて幸福感を感じられてすごく好きな香りでしたラブラブ


わたしのカラダが欲してたんでしょうね照れ


ところが、今は全く選択しない精油になったんです。


精油ごとの効果効能をわざわざ調べなくても

カラダが本能的にその時必要な香りを選ぶんですクローバー




また、更年期といえば【ホットフラッシュ】に悩まれる方も多いですね。

更年期のホットフラッシュ、多汗を緩和すると言われているサイプレスに好きな精油を加えて使ってみてくださいニコニコ

顔のほてり、のぼせなど更年期の不調に役立ちますキラキラ

また、むくみや食欲増加、情緒不安定さが現れやすい排卵後から月経までの時期には
ラベンダー・クラリセージ・ローズ・ゼラニウム・柑橘系などとブレンドすると心身ともに楽になることが多いですよクローバー


【ホットフラッシュ・過度の発汗対策のアロマバス】

・サイプレス・・・1〜2滴
・好きな香りの精油・・・2滴
・天然塩・・・40g

天然塩に精油を加えてよく混ぜて浴槽に溶かしてくださいねウインク

※サイプレスが多すぎると皮膚に若干刺激を感じることがあるので2滴までにとどめてください。




女性は誰もが通る道…ですよねてへぺろ


不調が出ると、気持ちも沈みがちになりますけど
植物の芳香成分がわたし達のココロとカラダに穏やかに作用して気持ちを明るくしてくれますニコニコ


ぜひ活用してみてくださいね音譜