「一体感」をあらためて深く考え感じる週末でした。
セラピストと言う役割である時
クライアントと一体感になる時間があります。
一体感になる時は、クライアントの領域に私が入っていくことになります。
アロマトリートメントを始める前に
クライアントに触れる前に
まずクライアントの領域に入っていく
それを丁寧にすることがとても大切
『がんを生きる人々へのタッチケアを学ぶ』
第二回を受講してきました。
今回は、京都大学大学院医学研究科人間健康科学系精神看護学助教授の先生が中心で行う「ともいき京都」でのタッチケアのお話しと
がん専門機関でリンパ浮腫の治療をする看護師さんのリンパ浮腫とがん患者へのタッチケアに関する禁忌や注意点を詳しく教えていただきました。
リンパ浮腫の患者様は、私も今までたくさんお会いしてきました。
このリンパ浮腫についてのケアと言うわけではなく
なんで起こるのか？
どんな症状なのか？
どんなケアがあるのか？
どんな治療があるのか？
どこで診てもらえるのか？
などなど・・・
とても詳しく教えていただきました。
リンパ浮腫治療、リンパドレナージは医師または看護師、理学療法士、作業療法士が行います。
私たちアロマセラピストは、リンパ浮腫軽減などの目的のマッサージは行いません。
ですが
リンパ浮腫をしらないと間違ったケアをしてしまうかも知れないので勉強は必要です。
何が良くて、何がいけないか？
再確認と学び
大変勉強になりました。
色々資料があるんですけど
ぜ～んぶ英語なんです(^^;
その後
お客様との会話で
生まれたての赤ちゃんがお母さんから離れる不安を想像する話をしました。
「だってね。10ヶ月もお母さんのお腹の中でくっついてるのに生まれて来ていきなりポンって一人で寝かされたらめっちゃ不安やんね～」って
私には記憶がないけど
一体感になったときの安心感はここが原点なんでしょうね～
思ったのでした。
深いです。
前日は、こんなところで一体感(^-^)
2年ぶりのE.YAZAWA
昨年は、ツアーがありませんでした。
もうそこそこお歳なのでもうないのかと・・・
かれこれ20年以上ツアーに参加して一年が終わっていたので
寂しいな～と思う反面、想像したら「しんどいやろな～」とも思っていました。
でも、今年、最高のライブ見せてくれました。
今までほとんどアリーナだったのですが
今年は、2階のスタンド席だって
背の小さい私は、スタンドなら前の人で見えないことはないのでよかったです。
永ちゃんは小さいけど
会場ぜ～んぶが見えて
なんかすご～い一体感を感じることができました。
また、来年も会えますように。