こんにちは!
植物療法スクール チェルシーグリーンです。
植物の恵みを取り入れた自然療法をお伝えしていきます!
まだ冷たい春風にも、春の気配が感じられる季節になりました。春は肝臓の働きに影響を及ぼす季節とされています。肝臓は解毒や血液を貯蔵する器官でありますが、ストレスやイライラなど怒りの感情と関係が深いとも言われます。
そこで、春の薬膳として、ストレス緩和の効果が期待できるチーズのレシピをご紹介。薬膳でも、主材料の牛乳は血液やエネルギーを補う作用があるとされ、虚弱体質の改善や病後の回復にも最適です。
<チーズの健康効果>
ストレス緩和…チーズに含まれるたんぱく質とカルシウムに緩和効果があると考えられています。
ダイエット…乳脂肪は体に蓄積されにくいのが特徴。乳製品のカルシウムはメタボ解消に有効と言われます。
骨粗しょう症予防…チーズは少量でも高濃度のカルシウムを摂れる優秀な食品です。
虫歯予防…チーズに含まれるリン酸カルシウムは、歯を再石灰化する働きがあります。
糖尿病予防…チーズは食後血糖値の上昇が緩やかな低GI※値の食品です。
※グリセミックインデックスの略で、食後血糖値の上昇度を示す指標のことです。
<チーズの効果的な食べ方>
骨粗しょう症予防を目的とする場合、チーズ約20gが一日の摂取目安。
チーズの乳糖の大部分はホエーに移るため、牛乳でお腹がゴロゴロする人も安心です。
切り口はラップで包み、保存袋などに入れ密閉し、他の食品のにおいを吸着させないように保存しましょう。
牛乳を一本買うと、使いきれずにお困りになることはありませんか?今回は、ご家庭で余りがちな牛乳を使ってあっという間にできるカッテージチーズのレシピをご紹介。チーズにはさまざまな種類がありますが、カッテージチーズは脂肪分が少なく、淡白でさっぱりした味わいが特徴です。ヘルシーなのでパンやクラッカーにたっぷり塗ってお召し上がりください。この春は、栄養たっぷりのカッテージチーズを常備して、ストレスになることやイライラすることを控え、楽しい気持ちで健康に過ごしましょう!
『牛乳でつくるカッテージチーズ』
材料(約60g分)
牛乳 300ml
レモン汁* 大さじ1・1/3
塩 少々
*レモン約2/3個分
作り方
1.小鍋に牛乳、レモン汁、塩を入れゴムベラで混ぜます。
2.中火にかけて3~5分加熱する。モロモロした固形分と水分に分離してきたら、ひと混ぜして火をとめます。
3.クッキングペーパーを敷いたザルにあげ、固形分をこします。重し(湯呑など)をのせ、20分ほど水気をきります。
【おすすめの食べ方】
カレーにトッピング。こす過程で出るホエーもカレー作りに活用できる。
サラダの具材として加える。蜂蜜をたらしたフルーツに振りかける。
青菜のカッテージチーズ和え(しょう油、削り節など和の食材と合う)
※冷蔵庫で約1週間保存できます。
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■
吉祥寺CHELSEA GREEN(チェルシーグリーン)
アロマテラピーサロン&スクール
◆営業時間 10:00~19:00(火曜定休)
◆住所 武蔵野市吉祥寺本町2-20-9-202
K'sハウス
◆JR総武・中央線、京王井の頭線・吉祥寺駅4分
ご訪問ありがとうございました!
今日も素敵な一日になりますように。。。
吉祥寺・三鷹・武蔵境・東小金井・武蔵小金井・国分寺・小平、東久留米・国立・立川・西荻窪・荻窪・高円寺・阿佐ヶ谷・中野
調布・仙川・明大前・久我山・新宿・豊島区・世田谷区・渋谷区など幅広いエリアからお越しいただいています。
マタニティ・産後ケア・骨盤調整・肩こり・腰痛・妊活ケア・リンパマッサージ・筋膜リリース・免疫向上・自律神経バランスケア・体質改善
たるみ・小顔・造顔マッサージ・毛穴の開き・いちご鼻・シワ・リフトアップ・クマ・くすみ
・ダイエット・ヘッドマッサージ・インナービューティー・温活・更年期
お気軽にご相談くださいませ^^