【果物不足解消にもお役立ち！】バナナを使ったパンで手軽に栄養補給しましょう！

●30代～40代女性に不足しがちな果物！バナナを使ったパンで補いませんか？

こんにちは！

チェルシーグリーン植物セラピースクール

植物セラピー講座担当みやしげともみです。

果物はビタミン、ミネラル、その他健康効果が期待されるフィトケミカルなどが豊富で体に良いとは分かっているけど・・・

いったい一日どのくらい果物を食べれば良いのでしょうか？

家族の食生活に気を配ることの多い女性は、ふとこんな事を考えるのではないでしょうか。

そんな疑問に少しでもお答えすべく、日常生活に取り入れやすい目安をお伝えしたいと思います。

日本人の食事摂取基準を満たすには、一日に果物は皮や種を除いた量で150ｇ～200ｇ必要だとされています。

しかし、平成28年度の国民健康・栄養調査によると野菜摂取量の成人の平均は102.2ｇです。

しかも、30代女性の平均は56.7ｇ、40代女性の平均は66.7ｇと大幅に不足している事をご存知ですか？

足りていない約100ｇの果物を補うためには、今までの食生活にキウイ1個（可食部75ｇ）とバナナ半分（可食部75ｇの1/2）を足すだけで十分です。

それでも、「果物をカットするのが面倒」「果物はあまり好きではない」というご意見もよく聞きます。

30～40代女性の平均よりさらに摂取量が不足している男性にも多い意見かもしれませんね・・・

そこで、一年中入手でき、簡単に扱えるバナナを使ったパンはいかがでしょうか？

たっぷりのバナナ、ココアパウダー、チョコチップ、クルミなどを加えたブラウニー風のパンが焼けました♥

このまま食べても、クリームチーズやマスカルポーネチーズをぬって食べても美味しいです！もちもちの食感です♪

バナナはビタミンB6、カリウム、マグネシウム、食物繊維、糖分が多く、消化吸収も良いのでスポーツ直前にもよく食べられますね！

また、体を冷やす性質で解熱作用、便通を改善する効果、免疫力を高めたり肺を潤す効果も期待できます。

加熱によって甘みと香りがより引き出されるので、パンに輪切りにしたバナナをトッピングするのもおすすめ♪