こんにちは。
夢叶セラピストの飯島和佳子です。
朝起きて、ボーッとしていたらふと思ったことがあります。
それは「ネット検索と引き寄せって似てる」ってことでした。
私たちは常に何かしら思考しています。
なかなか「無」の状況で生きている人はいないと思うんですね。
引き寄せって、端的に言えば「強く意識したものが現実化する」というものですよね。
検索は「気になったものを調べると教えてくれる」ものです。
どこが似ているかというと、「知りたいことを提示してくれる」ってところなんです。
つまり、「不安」で検索するとたくさんの「不安」に関連するサイトや記事が出てくるのと同じように、「不安だ」と思っていると「不安」を煽るような現実を見せられるわけです。
インターネットって電気信号で通信してますよね。
脳も電気信号を発信して体に情報を送っているわけです。
電気信号のやりとりで情報を送受信しているんですよね。
常に私たちは脳に対して「こうである」という心の声の信号を送っていて、脳がその情報だけを選りすぐって見せてくれているとしたら…
よくありますよね、人と自分とでは注目しているものが違ったり、目の前にあるのに見つけられなったなんてこと。
それは脳が判断して、処理してくれているからなんですよね。
検索するときも「レストラン」だけでは検索結果が多すぎて選べないってことありますよね。だから「レストラン ランチ イタリアン 〇〇駅」など検索ワードを狭めます。
そうすると自分にぴったりのレストランが見つかったりします。
そう考えると、「不安だ」と考えていると脳は「不安なこと」を検索し、見せてきます。
そうすると、「やっぱり不安なんだ」と考えるので、検索の結果は「不安」なことで埋まりますね。
そうではなく、「不安を安心に変える」とすると検索結果は変わってきます。
それでも漠然としているので、どんどん検索ワードを具体的にしていきます。
何を得たいのか、どんな感情でいたいのか、自分が見たいのはどんな世界なのか…
それを検索するように意識すると、検索の結果、自分の世界が変わって行くのではないかと思ったのです。
「意識しても変わらない」というのは、検索履歴がまだ残っているからだと思うのです。
ネットでは履歴消去できます。
さらに、これまでの検索結果で「あなたへのおすすめ」が出てきますよね。
それと一緒で、これまで意識していたことが「これ、あなたへのおすすめです」って見せられているわけです。「これまでよく検索してましたよね」って親切心で見せてくれるんですね。
でも、こちらとしては見たくない。
それを「見たくないんです！」と意識すると、そこに目を向けたことになってしまいます。
だから、それは「それはそうと、こっち検索してね」って新たに検索したい言葉を入力し続ければいいわけです。
時間がかかる人もいますし、短時間で終わる人もいます。
「おすすめ」の内容が変わったらちゃんとあなたの意識も変わっているってことです。
それを知るには、自分の変化を感じ取ってあげることです。
「幸福感」や「安心感」に包まれていたら、意識もそこにアクセスしているってことですね。
検索するというのは、自分自身への質問でもあります。
どんな質問をすると自分が求めている情報を得られるのか、どんな世界が見られるのか考えてみてくださいね。
感謝を込めて☆
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