身体の声を聴く。パターンを解放する♩

今回の記事はメルマガでお送りした内容を

編集・追加して載せています。

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突然の告白ですが、笑

この夏は腰を痛めたことをきっかけに、

自分の内面とこれまでのパターンに

深く目を向けるという期間を過ごしていました。

テーマとして出てきたのは

誕生～幼少期にかけての“無力感”。

解放の中で思い出したのは

“私はOKだ”という肯定感でした。

この“OK”には

・自分は大丈夫

・このままでいい

・このままいていい

・ここまでよくやってきた(自己信頼・生命への信頼)

・自分には力がある

・気楽さ

いろいろな感覚的なものが含まれています。

(原始的な部分が変化するときには

文章というより、感覚的なものや直観的にわかる・

わかっていること、が肚落ちするという感じがあります)

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具体的にしたことは

自分は本当は何をしたいか？
本当は、したくないか？

なぜ、それをしてしまうの？

どのような体験が残っているの？

どんなことを心配しているの？
本当は何を望んでいるの？

時間をかけて身体の声と

心の声、小さな自分の声を聴く。
でした。

それは小さな自分との何度目かの出会い直しであり、

「もう、今は何をしなくても大丈夫なのか」

小さなあなたは親の気持ちの世話をしてあげなくてもいいし、
大人の間に入ってトゲトゲした空気をどうにかしないと、
と抱えなくていいんだよ。

子どもがしなくていいこと、できないこともあるんだよ。

教えてあげる時間でもありました。

あなたはいかがでしょうか。

自分の中にいるチャイルドやパーツ、
子どもカンガルーと

どんな風につきあっていますか？

私たちの中には誰もに内なる子ども(パーツ)がいます。

その子は当時、過ごしていた状況での、
そのときの最善の策でその場に対応してきました。
小さな子の精一杯のやり方でした。

ある子は親に対して自分が親のようになって
気持ちをなだめたり。
率先して家のことをこなしていたかもしれません。

または
家がまずい雰囲気になると
怒られないよう、誰のことも刺激をしないよう
息をつめて存在感をなくしていたかもしれません。

または
暴力の気配を感じるとおもしろい子を演じて
笑いで空気を換えていたかもしれません。

そんな、子ども(パーツ)たちは
実は今も役割から降りれず、
無意識で演じていることもしばしばです。

それがいわゆる“生きづらさ”や
“なぜか繰り返してしまうパターン”ともいえます。

たとえば

頼まれていないのに率先して場をしきり、
あとでぐったり。

本当は明るくないけど、いつでも笑っているから
落ち込んでいるところは見せなくなっている。
悩みがないと思われている。

なんで自分がここまで気を使わなきゃいけないの？！
後で腹が立つけど、
咄嗟にでるのはその場をおさめて
相手に配慮する“良い人”な自分。

など。

こんなとき。そうしちゃう自分、ほんとイヤ。。
ではなく

本当によくやっていたこと。
でも、もう、そういう対応もしなくて大丈夫なこと。

今の自分が教えてあげたいのです。

これには
パーツが自分なのではなく、
自分の、まだ役割を担っているチャイルドが
ここにいるんだな。
と気づかないと、声はかけられませんよね。

こうして

知る
気づく
ケア・対話する