~セッション中の自分の心身を心地よいものへ~
支援者向けクラスのご案内です。
支援時の身体と心を心地よいものにする
【セラピューティック プレゼンス】
対人支援に携わる中で
このようなことはありませんか?
・カウンセリングやセラピーを提供した後でどっと疲れる
・セッションの最中に気づかないうちに緊張している、
抜き方がよくわからない
・楽な姿勢や自然な状態でセッションを提供したい
・自分でもリラックスしようとするがなかなか緊張がとけない
・バウンダリーを意識しているが気づくと越える、越えられている
・肩こりや腰痛、頭痛が出やすい
心理カウンセリングでもボディワークでも、まずは
支援者自身が楽な状態や安心を感じているとその状態で
クライアントさんとつながっていくことができます。
それはポリヴェーガル理論の言葉であれば
“コミュニケーション神経(腹側迷走神経系)を使って
響きあっている・協働調整をしている”状態
とも言えるでしょう。
支援者が落ち着きをもってその場にいるとき。
その存在感=プレゼンス”から相手へ伝わるものは、
安全で言葉よりもはるかに多くの
自然な働きかけとなるのではないでしょうか。
またその感覚はクライアントさんにはもちろんのこと、
私たち自身の日々への楽さや心地よさ、
長く仕事に携われる体力や心の状態にも
つながっていくかと思います。
私自身もSE(ソマティック・エクスペリエンシング)という
身体感覚を通したトラウマ療法のトレーニングを受講し、
その後アシスタントとして学びを続ける中で
いかに自分の神経系の状態やその調整力が
仕事やプライベートに影響するかということを
体感しています。
そして年単位で心身の調整力を身につけていく中、
講師や仲間からも多くのことを学ぶ機会をいただいていますが、
実は、その間ずっと通訳をしてくださっている
池島良子さんの佇まいから感銘を受けることが多くありました。
ときに重く深刻になりがちなときでも、
なぜか良子さんの訳、声、空気を通して聴くと
シンプルに講座に集中しやすくなるのです。
それはあまりに自然なシフトなので、トレーニングが終わるころに
じわじわと「あ~良子さんの通訳で
この講座を受けることができて、
本当にラッキーだったなぁ」と思うのでした。
(講師ももちろん素敵なのですが、ダブルで幸せ!)
そこで今回は良子さんから感じた自然な仕事の運び方やそのスタンス、
内から醸し出されるプレゼンスを身体感覚を通して教えていただければと、
講師をお願いしました。
ロルファーでもあり、ソマティック・エクスペリエンシングや
心理系、ボディワーク系の講座の通訳としても
ご活躍されている良子さんから直接、
個別に小さな調整のポイントを教えていただける
とても貴重な機会です。
また対面ということもあり、ご参加くださった皆さまと
体験をわかちあう時間にもなればと思います。
セラピューティックなプレゼンスを身体で思い出し、
持ち帰るクラスです。
体感を通して身につけることを目的としており、
良子さんから一人づつの調整をみていただくため、
15名様限定とさせていただきます。
セッションにも日常にも生かせる
楽で自然な心身の状態、身につけませんか。
ご参加ぜひお待ちしております。
『セラピューティックプレゼンス』
7月7日(日)13~16時 対面
15名様
※対人支援に携わっている方
料金:7000円
場所:文京区 巣鴨駅徒歩10分
(お申込みの方に詳細をご案内します)
―ご参加にあたり―
・動きやすい服装
・厚底ではない靴
・ヒール、スカートではない方がいいです
・持ち物は特にありません
講師:池島良子(写真右)
ロルファー、心理・ボディワーク系の講座の通訳、
翻訳書「複雑性PTSD」ピート・ウォ-カー著
(牧野有可里さん共訳)など
ファシリテーター:半澤久恵/Kee(写真左)
公認心理師、SEP
SEトレーニング最終日に。
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名著!
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境界線1DAYセミナー
6月22日(土)10~16時
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