昨日は『声とこころのワークショップ』でした。
たまたま常連さんメンバーの回となり、
シェアも自然と今までの講座内容の振返りが
多めになりました。

お話をききながら、皆さんの中に育まれた
安定の土台を感じ。一年とちょっとで
こんなにこんなに変わるんだー!
人ってすごいなーー!と感動しきりでした。

(フィードバックがあると変化は
より馴染んでいくので、皆さんのシェアを伺いながら
そのすばらしポイントについて
心理と身体のしくみの視点から
解説をさせていただきました。

自分の中にある良い変容って
気づきにくいものだから要チェックです。
思った以上に私たちはよくやっています!)
 

5月クラスのまとめとしては

・自律神経系の調整のこと
・落ち着きがある身体とは
・興奮している相手と向き合う時に
・感じるという感覚を取り戻すこと
・自分軸と境界線
・トラウマ反応から抜ける
・癒しと成長

などのお話を。


特に音楽家 太田美帆の言った

 
「私たち引き受けガールだから」
 
は大事ポイントで、このことについてだけで
一時間語れそうです。(太田、天才か)

ちなみに“引き受けガール”とは…

・自分のことを二の次にして相手を優先勝ちである
・いつも笑顔、もしくは不満や疲れがあっても
平気風を装えるし、装いがちである
・自分のムリに気が付きにくい
・相手が不快に思うことや傷つくことを本人よりケアする

いわゆる「優しい・良い・気が利く」という
印象を持たれる人のことです。いかがでしょうか。笑

心優しき引き受けガールたちは
時にその行動が自己犠牲的になりがちで。
そんなガール(だけじゃなくボーイも)に
必要なのは自分軸とバウンダリー。

…ということで、実は声とこころのWSでは、
参加するうちに自然と健康な自律神経と
しなやかな自分軸が育つようなワークをしてもいたのです。

発声と仲間、楽しい時間の効果ってすごいんだぜぃ🤝

今回の回はライトな空気ながらも濃い内容です。
録画のお申込みはまだお受けしていますので、
ご興味のある方はぜひお待ちしております。

お申込み込みは
 
 
〇声とこころのWSでおすすめした図書リスト〇

今月のクラスではコアな参加者の方から
素敵なリクエストをいただきまして、
心理セラピーと声に関する
お勧め図書をご紹介しました。


声とこころのワークショップで

ずっとお伝えしていたことはこのようなことでした↓

①音楽家ならだれでも知っておきたい「からだ」のこと
ーアレクサンダー・テクニークとボディマッピングー
著/バーバラ・コナブル
※一部、骨盤のイラストに誤りがあるという指摘も聞きますが、
「ボディマッピングでみる・動かす身体っておもしろい!」の
視点でご紹介しています。

②心と身体をつなぐトラウマ・セラピー
(ソマティック・エクスペリエンシングの本)
著/ピーター・リヴァイン

③セラピーのためのポリヴェーガル理論
(特にP202~207)
著/デブ・デイナ

④「いごこち」神経家アプローチ
(自律神経の整え方)
著/浅井咲子


 

⑤2枚目
安心の種の育て方
(とーてもわかりやすく、日常で使いやすいワーク47個!)
著/浅井咲子


まだまだありますがまずはこの5冊を。
WSの合間もこういう図書で健康知性、育んでいきましょう☆

◎次回の『声とこころのWS』は
6/2(水)11~12時です。
お申込みぜひお待ちしております。
(zoom 4000円/録画2000円)



 

〇お問合せ・ご予約はこちらからお願いいたします。

>>AROHAM

 

最新のクラススケジュールはHPをご覧ください>>AROHAM

 

 

メールマガジンを配信しております。
※ご登録はPCアドレスでお願いいたします。携帯アドレスの場合、届かないことが多いようです。