「パニック発作がこわい。
不安だからどうにかしたい」


とセッションを受ける。
けれど

 

いざその不安が解消しはじめる
ようになると、なぜか素直に喜べない。
そんな自分にとまどう。。


そういうことがあるかもしれません。

 


フリーランスとして働く40代のHさんは

 

『パニック発作そのものへの不安と、
紅茶を飲んだり、脂っこいものを口にすると
体調がわるくなる。そのことも不安』


というように、

いくつか不安に思う場面をお持ちでした。


ですので、まずは


「家でよく飲んでいた大好きな紅茶を
また美味しく飲みたい」


ということで取り組んでいきました。

そして癒やしの過程で出てきたのが
こちらの思いです。

 



『前回のセッション後、
紅茶の不安が軽減したように
感じているのですが、
それを素直に受け止められない
自分がいるようでして。。
(自分の意思に反して)

「そんな簡単に
不安が減るわけがない」


という思いや

「また時間が経てば元に
戻ってしまうんじゃないか」


という不安や恐怖心が湧いてきてしまい、
ちょっと苦しくもあります。

私のような考えや不安に陥ってしまうのは
割と一般的なんでしょうか??

素直に変化を受け止められない自分が
なんとも歯がゆいです(^^;)

そんな自分も認めてあげるのが
大切なんですかね。。。』

そうですよね^^

あんなに怖くて

ガチガチなるような反応があったのに。
それが拍子抜けするぐらい

「…?なんか和らいでる??」

 

となるってすぐに


「オッケー!もう大丈夫だ~!」

と思えないかもしれません。

でも、思えなくても、
体が確かにラク、と
感じているから余計に

「あれ?ほんと?いいの?」

と戸惑うかもしれません。
実はこれはとても自然なことなのです。


というわけで。

【癒やしを受け入れにくい理由】

について2つの理由を
説明してみたいと思います。


1)不安の状態が強くて

それが長い期間続いていた(いる)。

そのため、

不安な状態がある意味で
自分にとって自然な状態になって。

”不安を感じている自分が
通常モードになっている。”


ということがあります。


毎日のことですし、
強い緊張や警戒があるほど

「そうならないように」
「大丈夫なように」


と『パニックな自分前提』で
過ごすようになります。

自分のふだんの姿が

パニックな自分になるので、


「パニックにならない自分が

しっくりこない」


という感じも癒やしの移行期には

あるでしょう。

そして②にもつながります


②パニック発作「癒やしの変化を素直に受け入れられません」 >>

 

 

=========================

〇お問合せ・お申込みは

こちらからお願いいたします。>>AROHAM

=========================

 

ー 募集中のクラス ー  

※すべてオンラインのzoom開催です。

 

最新のクラススケジュールは HPをご覧ください。

 

メールマガジン『Joy of LIFE.』
ご登録はこちらからお願いいたします。>>
※ご登録はPCアドレスでお願いいたします。携帯アドレスの場合、届かないことが多いようです。