ある日、ある人の言動をみて
「なに～？！」と刺激されたことがありました。
その人は私に直接なにかしたわけじゃないのに。笑
でも私はその人のその行動ですごく
「ぐやじー！」と思ったのです。
ついでに、怒りは
その周りの思いにも飛び火していきました。
怒りと嫉みの飛び火です。笑
そこで出番なのがセルフワークです。
セラピストとしても、
クライアントとしての体験からも、
ここまで反応するには、
「同じ熱量の素敵ななにかがある」
ということを知っているからです。
というわけで張り切って
ごーごー燃え盛る思いにワークしました♩
自分の状態に気づきながら、呼吸をし、
ゆっくり、自分が感じていることに目を向けます。
心臓の鼓動を手のひらで感じてみます。
そしてまた ゆっくり呼吸を合わせていきます。
その間は出てきた あらゆる思いを、
ただそのままにします。
感じちゃいけないと思える気まずい感覚や
「そんなこと思うなんて。。」という思いに
居場所を作ります。
そうしていると
私の中の小さな私が思いを話しはじめました。
「（中略）〜って思って、さらに〜とも思ってた。。
そこが裏切られたように感じたんだ。。
そのとき、それぐらい『私は尊重されなくていい
小さな存在だ。』って、感じたんだ。」
そこにはすっかりいじけた
little meがいました。
その子は自分をとても
ちっぽけな存在だと思ってたのです。
こうしているうちに視点は相手から
自分の中にいた小さな自分になっています。
こうして自分のことをちっぽけ、と感じていたから
周りのすることが脅威にもなるし、
すぐ疑心暗鬼にもなっていたんだな、と
悔しさの理由がわかります。
（今回のワークでは疑心暗鬼、という言葉が
ぴったりきたし、自分にしっくりくるフレーズが
出てくるのもスッキリしますよ^^）
そして。
自分をちっぽけな存在だ、と
思ってたlittle meは、実は
本当にちっぽけなのではない。
ということもわかっているのです。
あまりに落ち込んだときには
見えなくなることもあるけど、
希望の灯は絶対に消えない。
だから、そこで
本当にしたいことを聞きます。
心に詰まっていた栓をとったあとには
希望が芽を出す♩
そしたら、その子の願っていること。
本当のゴールが見えてきます。
それは
周りとの戦いをやめ、
自分へ力を取り戻した瞬間。
そして、より自由なほうへ
心が向かい始めた瞬間です。
セラピーはこういう意味でとても
クリエイティブでエコロジカル。
自分の中の葛藤やモヤモヤは
楽しい方向に進む入り口になる♩
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