家族の健康を守るアロマを楽しく学ぶ
静岡県磐田市 アロマ教室aromana*
ママ薬剤師アロマ講師・守宮まおです。
https://www.aromana7.com/
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アロマと医療のバランスを考え直すきっかけになった
娘の副鼻腔炎ストーリーの続き。
その後はお薬での治療が始まるのですが、
②エンドレスで続く抗生物質と通院に疲れてしまって....。
近所の耳鼻科からちょっと遠い医院に受診。
③はじめて漢方を処方されました。
そして、ここでの問題は。。。
"果たしてうちの子、漢方は飲めるのかどうか?”
漢方薬は、普通の子供用の粉薬(ドライシロップ)
のように甘み付けはされておらず
よく言えば自然の味、
悪く言えば生薬の苦味たっぷり 笑
結果から言うと、
”なんなく服用できた。”
なのですが、
薬局で患者さんに伝えている
”一番シンプルな漢方の飲ませ方”
教えますね!
①まずは漢方を小皿か小さい入れ物に入れる
(写真は1.0g)
②スポイトかスプーンで少しずつ水を加える。
(10滴加えました)
③スプーンで練ってお団子状にする
(サーティーワンのスプーンです)
④③をほほの内側か、上顎につける
(一番味を感じにくいところ)
⑤水かジュースで飲み下す。
まずは水で飲み下し、
ジュースか甘いもので口直し。
水はほんの少しずつ加えるのがコツ。
入れすぎるとドロドロで大変になります。
他の粉薬にも応用できるので、
粉薬苦手な子は試してみてね。
他には
・ジャムや蜂蜜と混ぜる
・ヨーグルトやアイスと混ぜる
などの方法も。
うちの薬局ではこちらも人気。
まずは薬を飲んでもらわないことには
始まらないのでね。
(そこが漢方治療での一番の山とも言える)
長女は”漢方の服用”の山を超え
症状が改善!!
漢方服用を始めてからほぼ3年が経ちますが、
その間一度も副鼻腔炎にはならず、
抗生物質のお世話にもならずに済んでいます。
そして、漢方薬は
"自然のものなので、副作用ないんですよね?”
と聞かれることも多いですが、
はっきり言って副作用はあります。
その辺りのことも、
次回書いていこうと思います。
長女は漢方薬+
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