あとんす物語② | 吉田“ARMY”真~言葉は力なり

吉田“ARMY”真~言葉は力なり

OFBバンタム級Sバンタム2階級王者。
陸上自衛官(即)、元看護師、元プロボクサー。
現パーソナルTR。
2023JPB3位
2021スパルタンレース新潟SPRINT1位
2016ベストボディジャパン横浜&福島4位
2015白馬国際トレイルラン2位
I WILL. 昨日までの自分を超えて生く。

高校三年の夏までをバスケットボール🏀一色で過ごした自分はバスケットボール部引退後、空手の世界に戻ることになる。




ここから少し空手の話。


小学校2年生から始めた松濤館流日本空手協会

小学校5年生で全道大会入賞(型)、初めての全国大会(静岡)へ。




まさか。まさかの。


一回戦負け😭を喫する。


あれは鉄騎初段だったか。。

いや、平安三段かな?


まさか一回戦で負けるなんて微塵も思っていなくて。


ショックだった。


ただ、この時の敗戦が自分にとって大きな糧となる。



『自分の映像を観る』


当時、スマートフォンはおろかビデオカメラさえろくに普及していない時代(だったはず笑)

普段の大会では競技中の写真こそあるものの、

自分の動く姿をに観る機会は皆無に等しかった。(今の時代に生きてる皆は幸せだなぁ)



このカッコ悪いのは誰だ😱

そこには

目を疑うくらい下手くそな自分がいた。


安西先生😆😆😆




『完全に俺の敗けじゃん。』


ていうか


『俺ってこんなに酷かったんだ🤮


その映像は何度も何度も観た。

何度観ても 敗けていた。

何度も観たのに鉄騎初段だったか平安三段だったかは忘れた🤣


武井壮←クリック☆ 

↑絶対に観て!!


尊敬する武井壮さんも似たような事を仰っていたけれど、自分の姿を客観視することが上達への一番の近道なんだと、今でも思う。


そしてその翌年、小学校6年生型の部全国大会2入賞を果たす。


今思えば、当時1位だった永木伸児さん

永木伸児 ←クリック☆

は後年、空手の世界王者になった。


当時から腕(胸かも笑)に日の丸🇯🇵つけていたし、世界を相手に闘っていたのかも知れない。

上手くて。強かった。


空手の世界での最高位はこの時の全国2位で、中学に入ってもそれ以上の結果を出すことは出来なかった。



あとんす。