育児をしながら働く女性に、キャリアコンサルタントとして、
育児と仕事の両立を、”自分らしく”乗り切っていくための方法を
お伝えしている齋藤麻実(あさみ)です。
はじめまして!
長野県千曲市で働くママが晴れやかに働き続けられるよう
サポートをしております、齋藤麻実です。
3人の子育て真っ最中です。
すべては私の実際の育児と仕事との間で悩んだ経験からはじまりました。
私は子ども産んでも仕事を続けたい![]()
当然続けていけるもの!![]()
だと思っていました。
結婚して長野に来てからメーカーの事務職として働き子供を授かります。
1人目、2人目は産休育休を経て、時短勤務で復帰しました。
朝はご飯を食べさせ、着替えさせ、オムツ一式タオル一式の準備に分刻み。
汗だくで会社に滑り込み、すでに勤務が始まっている中に申し訳なく入っていく![]()
帰りはそそくさと退社の挨拶をし、ようやくお迎えと思えば
泣き続けたり、すねたり、保育園から出るのも一苦労![]()
そこからの夕飯づくりにお風呂に寝かしつけ。
洗濯物や掃除は深夜か早朝となり、生活スタイルも一変しました。
望んで復帰して、必死な思いで子供を預けて会社へいくのに
会社では時短勤務ということで、誰でも替えのきく仕事のみ。
「いつ熱で呼び出しになったり、3,4日休んだりするかもしれないから
今はしょうがないよね・・・」
そう自分に言い聞かせてはいても、
「時短では仕事場で役に立っていないのでは?」
という気持が募ります。
時に「6時間で8時間分の仕事するんだ~!」と頑張ったこともありましたが
実際の評価制度とは関係なく、何か不完全燃焼の気持が
こころの中に積り溜まっていきました![]()
やはり会社の一員になれている気がしなかったことが
私にとっては辛い日々でした。
3人目の出産後の職場復帰は
「今までみたいに鬱々とした時短勤務をするくらいなら!」
とフルタイムで復帰をします。
しかし、徐々に仕事の負荷と家事育児の毎日に限界を感じ
また、毎日遅くまで保育園に残している子どもを思うと、
「いい母親をできていないのではないか?」
と罪悪感を頂くようになってしまいました。
悔しかったけれど、子供の小学校入学の時期とも重なり、
これ以上は親のエゴでしかないなと思い決退職しました。
そんな時、出会ったのが”キャリア”という学びでした。
自分の職業人生を棚卸ししたり、
性格や自分らしさ、そして今だから描ける未来とトコトン向き合います。
私にとっては、「誰かの役に立つ」ことや「評価される」実感が重要で
それが感じられないと、いくら短く働けても、家庭がうまく回ったとしても
人生としての満足感は低いんだということに気づきます![]()
そして、思い切って働き方を変えてみた今、
外の世界にはのびのびと自分の好きな仕事と子育てを本当に「両立」して、
しかも"楽しく働いている"人たちがたくさんいました![]()
出産は、大きな転機です。
環境も人間関係も価値観すら変わってしまう出来事です。
キャリアコンサルタントの学びを得て、思うのは
子育て育児をしながら働くママは、悩んで当たり前、ということです。
悩んでこそ、自身の方向性が確立し自信が持てるようになります。
今、抱えているモヤモヤは、家事や育児に忙しく
自分を省みる時間がなかったり、相談する場所や機会が少ないだけかもしれません。
キラキラ輝いて見えるママたちも、自分なりのバランスを確保するまでに
いろんな葛藤や試行錯誤があってのここなんだなと思います。
悩んだ時こそ、自分が本当に望む生き方、働き方を確立していくチャンス!
ワーキングマザーで家事と育児の両立で悩んだ私だからこそ、
働き方・生き方、について気軽に相談していただける場所や
機会をつくり、あなたに寄り添ったサポートができると思います。
”ママの笑顔は、家族の笑顔!”
あなたがママであっても、妻であっても、私であっても
<心晴れやかに働く私>を、
お手伝いするべく、全力でサポートさせていただきたいと思います。
・個別キャリアカウンセリング
・育休スクール
・ドリームマップ作成講座
など、皆様がご活用しやすいサービスを展開していきたいと思っています。
どうぞ、宜しくお願いいたします!
PicamのLINE@
働くママ応援Picam(ピカム)
齋藤麻実
<資格>
国家資格キャリアコンサルタント
一般社団法人ドリームマップ普及協会 認定ファシリテーター
