ラスト・キングダム(The Last Kingdom) | 一言難盡

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Ture courage is about knowing not when to take a life,but when to spare one.



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「ラスト・キングダム(The Last Kingdom)」
シーズン1  全8話
2015年〜  BBC Two イギリス

原作  バーナード・コーンウェル

出演
ウートレッド(アレクサンダー・ドレイマン)
レオフリック(エイドリアン・バウワー)
アルフレッド王(デイヴィッド・ドーソン)
ベオッカ神父(イアン・ハート)


バーナード・コーンウェル原作といえば、ショーン・ビーン主演の「炎の英雄シャープ」が有名かもしれない。まだ若かりしきショーン・ビーンがとても素敵である。←今も素敵です。

ネタバレ

800年代から1000年代、バイキングが猛威を奮っていた時代の、デーン人(デンマーク地方に居住していたノルマン人)に育てられたサクソン人(イングランド人の基盤となった民族)ウートレッドの戦いの歴史。

デーン人(バイキングと言われている人々)に、父親を殺されたウートレッドは、捕虜としてデーン人ラグナルに引き取られる。
捕虜だと言いながら、ラグナルが息子同然にウードレッドを育てた事で、彼はデーン人を恨む事なく本物の家族のように幸せに暮らしていた。
そんな矢先、ラグナル一家が殺されてしまったことで、ウートレッドは復讐すること堅く誓う。

序盤見始めは、幸村誠さんの漫画「ヴィンランド・サガ」を彷彿させる内容で、あの漫画の通りだったら興奮するわ、、と思っていたが、これはこれで原作があるのでそうはいかない。
↑ちなみにヴィンランド・サガ、超面白いです。

とにかく、池波正太郎の小説みたいにドラマチックで、戦う男達達が魅力的に描かれているので、バイキング物としてはおすすめであります。

現在、シーズン2がBBCで放送されているが、Netflixでも早く配信してもらいたい。