パチ四駆を作ろう12 | ARLE207のブログ

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およそ2年ぶりの投稿となりました「パチ四駆を作ろう」

今回のマシンはコレ、有井製作所(アリイ)から究極4WDジュニア「疾風(はやて)」です。

あれ?究極4WDジュニアって…『レーサーミニ四駆でない自動車模型を作ろう③(前編)』始まりました第3弾ですが今回のマシンは?究極4WDジュニアからアパッチ(白虎)です。3回連続でアリイですか。しかし前回までとは違います。何がって?まず気合いで…リンクameblo.jp

2014年に一度投稿しましたね。

7年ぶりと言う事もあり、今回はおさらいとボディーデザインを変更しての紹介となります。

箱を開けると、如何にもパチ四駆ですよね(^^;;

内容物はこんな感じ。赤いボディーが目立ちます。

それでは、「令和1号」の製作開始!


…え?令和1号って何やねん!

まずはタイヤとホイールの組み立てから。

タイヤはアバンテJr.同様のスリックタイヤ、でもこちらは平べったくしただけで安物感を感じさせますね。

ホイールもアバンテJr.を彷彿させるデザイン?

何とかタイヤの形にはなりました。

シャーシはとことん軽量化に拘った作りとなっています。

クラウンギアとスパーギヤを入れて

プロペラシャフトとドライブシャフトを通します。

キットでの軸受けはハトメで別売りのボールベアリングを取り付ける事も出来ます(絶版ですけどね)

この小さなパーツにもハトメを取り付けて

リアのドライブシャフトに通しました。

こんな感じです。

究極4WDジュニアには2駆と4駆の切り替えスイッチが搭載されていました。先程の小さなパーツはスイッチのレバーでした。

モーター側の金具です。

この様に組み込み

出っ張った金具を「折り曲げます」

はい!出ました!金具の固定に折り曲げる工程はアリイの十八番でもありますね。

それをシャーシにドッキング!

…それなら普通に金具をシャーシに直接取り付けるだけで良かったのでは?

続いてスイッチの組み立てです。

この辺はミニ四駆とあまり変わりませんよね。

カバーを取り付けました。

モーターは定番のFA130モーターでピニオンギアは12Tです。

ピニオンギアを押し込む様に取りつけます。


スパーギヤはこの赤色1つだけ、つまりギアは1種類だけとなります。

後半です。

モーターとカウンターギアを取り付けて

モーターカバーを取り付けます。

究極4WDジュニアの特徴の一つ、フロントウイングをフロントバンパーに取り付けました。

勿論ガイドローラーも標準で付いています。

説明書通りだと小さいローラーはフロント、大きいローラーはサイドに取り付ける様になっていました。

更にノーマルタイプのマシンには珍しいウエイト。

フロントバンパーにネジ止めしました。

究極4WDジュニアのシャーシが完成!

ボディーは赤色ですが同じパーツが重複してませんか?

ステッカーデザインはこんな感じ。

でもこれは貼りません。

PCで編集したこちらを貼ります。

着色しステッカーを貼り付けた「令和1号」がこちら…如何にもパチ四駆らしさが出たかと(^^;;


平成元年に発売された究極4WDジュニア、その第一弾とニ弾が平成1号、2号だったのでした。

そして令和となった今、敢えてアリイ製のマシンで令和1号を作る事となった訳です。

シャーシにボディーを取り付けて…

完成!令和1号(^^;;



因みにボディーエンドは回すタイプでは無く下から差し込むタイプとなっています。

こちらのマシンは只今制作中の動画「パチ四駆でいこう!有井製作所編 後編」でも紹介します。