因みに私は当時物のスコーチャーを買ってません(過去にスペアボディーを買って取り付けた事はありますが)ので当時物はサンダーショットとなります。シャーシ構造は一部を除いて変わりませんので
グラスホッパーⅡでもそうでしたが当時物はサーボがステアリング用とスピードコントロール用の2つで3段変速スイッチで構成されています。(現)ギアの組立からモーターの取付、リアギアボックスの製作に入っています。(現)そうそう、最近のモデルにはモーターに「高温注意」のステッカーを貼るんでしたよね。(当)こちらは3段変速スイッチやステアリングサーボをシャーシに取り付けています。(当)一方こちらには「高熱注意」のステッカーが…
モーターの熱よりレジスターの発熱が怖いんですよね…
サンダーショットには他にもアッパーアームが一体化されてたりユニバーサルシャフトで無かったりします。(現)ダンパーを取り付けてここでやっとラジオコントロールの調整に入りました。
因みにフロント、リアのギアボックスが完成してこちらもダンパーの製作が抜けています。(後で修正します)
この時点でシャーシに両ギアボックスを取り付けています。またサンダーショットのダンパーはフロントに1つ、リアに2つとなっています。(現)ここでサーボやアンプ、受信機をシャーシに取り付けています。現行物にはサーボは1つしか使いません。こちらも両ギアボックスをシャーシに取り付けましたね。(当)バンパーを取り付けて受信機を取り付けました。当時の受信機ってデカかったんですね(^^;;
後防塵対策兼ドライバーを取り付けてタイヤの製作に入っています。(現)こちらも同じくバンパー、防塵対策兼ドライバー、タイヤの製作に入っています。(当)タイヤを取り付けてボディーを製作し…完成しました。因みに当時のボディーの塗装は筆塗りだったんですね。(現)こちらもボディーの製作に入りました。現行物のボディー塗装はスプレーで保護フィルムが付いているので安心してスプレー塗装できるんですね。
そしてこちらも完成しました。ではシャーシ部分を比べてみます。グラスホッパーⅡでもそうでしたがバスタブシャーシにギッシリとメカが組み込まれていますね。後側のレジスターの形が懐かしいです。因みにサンダーショットのホイールは黒色です。こちらは現行物のスコーチャー2020です。やはりメカが小型化、3段変速スイッチを廃した構成で中身はすっからかんなイメージです。バッテリーも丸見えですしね(^^;;
その分軽量化されています。最後にパーツ一覧です。左が当時物で右が現行物となります。現行物は袋詰AやBと言った構成で工程毎に細かなパーツが纏められています。一方の当時物はビス袋詰A〜Cに分かれていて探すのに苦労するのとパーツ自体がばら撒いてしまう可能性もありましたね。また部品請求も当時は郵送にての対応でした。ではオマケとしてオプションパーツも比べてみたいと思います。まずはアジャスタブルアッパーアームから、アジャスターの色以外で違う点がありました。ネジシャフトの形状と調整の長さにも違いがありますね。後はG8の部分も当時物は金属製のパイプだったりします。続いてリアスタビライザーです。これもネジシャフトに違いがありました。以上でスコーチャー2020の製作を終了します。
今度はバンキッシュが復刻したら買おうかなと思います。タミヤさんお願い!バンキッシュを復刻して下さい!