スコーチャー2020を作ろう⑧ | ARLE207のブログ

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今回で「スコーチャー2020 を作ろう」の最終回と言う事で新旧の説明書を比べてみましょう。
因みに私は当時物のスコーチャーを買ってません(過去にスペアボディーを買って取り付けた事はありますが)ので当時物はサンダーショットとなります。シャーシ構造は一部を除いて変わりませんので
まずは1ページ目、キット以外に必要なものが掲載されていますが現行物とかなり違いますね。
今回もグラスホッパーⅡ同様、頭に当時物は(当)、現行物は(現)と表記します。
(現)まずはスコーチャー2020 、組立時に何度か説明書を出していますがおさらいで再度掲載します。最初はギアの組立からでしたね。
(当)サンダーショットは…と言うより当時物はラジオコントロールの調整からになっていますね。
グラスホッパーⅡでもそうでしたが当時物はサーボがステアリング用とスピードコントロール用の2つで3段変速スイッチで構成されています。
(現)ギアの組立からモーターの取付、リアギアボックスの製作に入っています。
(現)そうそう、最近のモデルにはモーターに「高温注意」のステッカーを貼るんでしたよね。
(当)こちらは3段変速スイッチやステアリングサーボをシャーシに取り付けています。
(当)一方こちらには「高熱注意」のステッカーが…
モーターの熱よりレジスターの発熱が怖いんですよね…
(現)リアギアボックスが完成してフロントギアボックスの製作に入りました。
(当)こちらは先にシャーシ側のステアリングの製作を終えてからやっとギアの製作に入りました。
サンダーショットはフルベアリングでは無いのでプラベアリングを採用しています。
(現)フロントギアボックスも完成してダンパーの製作に入りました。
(当)モーターマウントが今回の復刻版と形が違いますよね(^^;;
サンダーショットには他にもアッパーアームが一体化されてたりユニバーサルシャフトで無かったりします。
(現)ダンパーを取り付けてここでやっとラジオコントロールの調整に入りました。
(当)不覚…2ページ飛ばしてしまいました(ToT)
因みにフロント、リアのギアボックスが完成してこちらもダンパーの製作が抜けています。(後で修正します)
この時点でシャーシに両ギアボックスを取り付けています。またサンダーショットのダンパーはフロントに1つ、リアに2つとなっています。
(現)ここでサーボやアンプ、受信機をシャーシに取り付けています。現行物にはサーボは1つしか使いません。こちらも両ギアボックスをシャーシに取り付けましたね。
(当)バンパーを取り付けて受信機を取り付けました。当時の受信機ってデカかったんですね(^^;;
後防塵対策兼ドライバーを取り付けてタイヤの製作に入っています。
(現)こちらも同じくバンパー、防塵対策兼ドライバー、タイヤの製作に入っています。
(当)タイヤを取り付けてボディーを製作し…完成しました。因みに当時のボディーの塗装は筆塗りだったんですね。
(現)こちらもボディーの製作に入りました。現行物のボディー塗装はスプレーで保護フィルムが付いているので安心してスプレー塗装できるんですね。
そしてこちらも完成しました。
ではシャーシ部分を比べてみます。グラスホッパーⅡでもそうでしたがバスタブシャーシにギッシリとメカが組み込まれていますね。後側のレジスターの形が懐かしいです。因みにサンダーショットのホイールは黒色です。
こちらは現行物のスコーチャー2020です。やはりメカが小型化、3段変速スイッチを廃した構成で中身はすっからかんなイメージです。バッテリーも丸見えですしね(^^;;
その分軽量化されています。
最後にパーツ一覧です。左が当時物で右が現行物となります。
現行物は袋詰AやBと言った構成で工程毎に細かなパーツが纏められています。
一方の当時物はビス袋詰A〜Cに分かれていて探すのに苦労するのとパーツ自体がばら撒いてしまう可能性もありましたね。また部品請求も当時は郵送にての対応でした。
ではオマケとしてオプションパーツも比べてみたいと思います。まずはアジャスタブルアッパーアームから、アジャスターの色以外で違う点がありました。ネジシャフトの形状と調整の長さにも違いがありますね。
後はG8の部分も当時物は金属製のパイプだったりします。
続いてリアスタビライザーです。これもネジシャフトに違いがありました。
以上でスコーチャー2020の製作を終了します。
今度はバンキッシュが復刻したら買おうかなと思います。タミヤさんお願い!バンキッシュを復刻して下さい!