スコーチャー2020を作ろう⑦ | ARLE207のブログ

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前回で完成しましたスコーチャー2020 
サンダーショット系列のフルチューン仕様ながらも何か物足りないかな?(^^;;
まずはモーターをパワーアップしてみます。まぁレースに出場する訳ではないので手軽に「スポーツチューンモーター」に換えますかね(^ ^)
スポーツチューンモーターはノーマルの540モーターからのチューンアップとして発売された長寿パーツのモーターです。確か最初に搭載されたマシンは「アバンテ2001 4WD」だった気がします。ブラックが中々カッコ良かったりします。
…って、あれ?モーター買い間違えたかな?
いえ、ちゃんとスポーツチューンモーターって書かれていますので間違いでは無い様です。
ノーマルモーターと比べると外観はただ単にシールを貼っただけなのとコードの色が違うだけに…
黒色なのが良かっただけにこの仕様変更はいただけないですね(・・;)
因みに性能は今までと全く変わっていないとの事。
次はタイヤでも換えますかね(^^;;
現行のハイデンシティスパイクタイヤKにします。
因みにこれは前輪用で後輪用はと言うと…
あれま!グラスホッパーⅡに取り付けていたではありませんか!
容赦無くグラスホッパーⅡから後輪のタイヤを外し4輪全てが揃いました。
でもこのままではスコーチャー2020に取り付けられません。
心配無用。当時にもこんなパーツが発売されていました。「ピンタイプ6角ハブ」
これで取り付けが可能になります。尚現在も発売されている長寿パーツです。
要は…これが、
こうなったと言う訳です。
よし!OK
タイヤが大きくなって少し印象が変わったスコーチャー2020です。
一方で後輪を取られてしまったグラスホッパーⅡですがちゃんと代替品を用意してますよ。
アストラルディッシュホイールにこれもまた長寿パーツのスダットスパイクタイヤです。確か初めてこのタイヤを履いてたマシンは「マッドキャップ」「セイントドラゴン リッキー仕様」でしたね。かなり昔のマシンですが(^^;;
とにかく取り付けが硬かったですが何とか形になりましたね。
おお!前後輪とも同じ形のホイールになって見栄えが良くなりましたよ。
復刻版2台を並べました。今のRCバギーもカッコいいですが私はやはり昔のマシンが好きですね。
では今回の復刻版なのですが当時物との違いを検証してみましょう。
まずはアッパーアームですが復刻版はアジャスターが黒色なのですが…
当時物はアジャスターが青色でした。私もここは換えて欲しくなかったなぁ(^^;;
因みにこれもオプションパーツとしても発売されていました。
次は序盤で作ったユニバーサルシャフト、復刻版は組立式でしたが…
当時物は組立済だったのです。但し前輪だけでしたけどね(^^;;
因みに2本で2200円(税抜)也。
次はベアリング、復刻版は一般的なベアリングでしたが…
当時物はこの様なラバーシールベアリングでした。恐らくですが復刻版が安かったのはこのベアリングやユニバーサルシャフト等あらゆるパーツの単価をケチ…じゃなくて安く抑えたからでは無いでしょうか?
最後の違いはこれ。何か切り込みがあるって説明しましたよね。
復刻版には無かったコレ、分かる方には分かるアレです。
当時物にはこの機械式スピードコントローラー方式だったからでした。その抵抗器の部分が当時物のボディーには穴が開いていたって事なんです。

と言う訳で最終回って言いながら次回も続きます。
次回こそ本当の最終回、説明書比べをやろうと思います。