スコーチャー2020を作ろう④ | ARLE207のブログ

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前回の続きです。次はダンパーです。当時のタミヤのオイルダンパーはこの様な黄色が目印でしたね。と言う事で早速作りましょう。こちらはYパーツとWパーツです。
こちらはXパーツとVパーツです。
まずはリアダンパーから、リヤピストンロッドとX2、2mmEリングを用意します。
Eリングって中々取り付けにくいんですよね(^^;;
私は専用のEリングセッターを使いました。周りを傷つけずに取り付けられます。
こんな感じ。要はX2を挟む形でEリングを取り付けています。
説明書ではリア、フロントの順に作っていますが今回は先にフロントダンパーも作ります。と言う訳でフロントピストンロッドとV7、2mmEリングを用意します。
これも同じですね。
フロント2本、リア2本作りました。
オイルダンパーには欠かせないダンパーオイルです。
リアダンパーの組み立てです。Y1に3mmOリングとX1を交互に入れてY3で蓋をする形でねじ込みます。
そしてY1にピストンロッドを通し先っぽに3mmフランジナットをねじ込みます。ピストンロッドには予めダンパーオイルを塗っておきます。
フロントダンパーも基本はリアダンパーと同じですがこちらはW1に3mmOリングを2つ入れてW3でねじ込みW1にピストンロッドを通して先っぽは3mmフランジナットではなくV1をねじ込みます。
取り敢えずここまで完成です。
説明書にはありませんがこんな物を用意しました。ダンパーオイルエアリムーバーと言う物で中身を真空状態に出来る代物です。
ダンパーにオイルを入れてピストンをゆっくり上下させてオイル内の気泡を抜きます。
ダンパーオイルエアリムーバーに4つ入れます。この時点ではまだ気泡は抜けきれていません。
蓋をして
エアリムーバーのピストンを上下させると…
中が真空状態となって面白い様に気泡が抜けていきます。
ほら、気泡が見えないでしょ(^ ^)
更にオイルをギリギリまで入れてオイルシールをはめ込みます。リアは黒色でフロントはグレーです。はみ出たオイルはティッシュペーパーで吸い取りましょう。
ここまで来たらあと少し…因みにこの時点でピストンを押したら戻る位の調整が必要です。
ダンパーにスプリングを入れて
はい!オイルダンパーの完成です。
まずはリアダンパーの取り付けです。ダンパーと画像のパーツを用意します。
上と下の部分をビス止めして
リア部分が完成しました。
続いてフロントダンパーの取り付けです。ダンパーと画像をパーツを用意します。
リア同様に上と下の部分をビス止めして
はい!フロントも完成しました。
これで袋詰Bの工程が終わりましたが…
全ての完成まではもう暫く掛かりそうです。
なので続きは次回。